ソプラノ 木澤香俚 (きざわ・かおり)
大阪教育大学芸術専攻音楽コース卒業。同大学院修了。2000年度フランス音楽コンクール声楽部門第1位、およびフランス大使賞、朝日放送賞、2003年第7回松方ホール音楽賞選考委員奨励賞受賞。ヘンデル作曲「メサイア」、ベートーヴェン作曲「第九」等のソリストを務める。オペラでは京都オペラ協会「フィガロの結婚」にてスザンナ(ハイライト公演)、バルバリーナ役として出演の他、2007年にはオペラ・コンテンポラリー「ベルナルダ・アルバの家」(大西有紀・作、外輪能隆・演出)をs.o.kプロジェクトとして企画、出演。
現代作曲家の作品にも意欲的に取り組み、これまでに平塚景堂、イヴ・プランらの作品を世界初演している。2003年より毎年、大阪・京都・神戸・スイス(クール市)などでフランス歌曲、ドイツ歌曲、日本歌曲を中心としたプログラムにてリサイタルを開催。第11回、13回京都フランス音楽アカデミーにてアンヌ=マリー・ロッド女史のクラスを受講。2004年、05年E・アメリングとJ・デムスによる公開講座受講。2005年、07年、アラン・ガリショのマスタークラスを受講。これまでに森栄子、河瀬柳史、淵脇和範、R・ハニーサッカーの各氏に師事。フランス歌曲研究会会員。
Thierry Ravassard (ティエリ ラヴァサール)
パリ国立高等音楽院でピエール・サンカンとジャン・ユボーに学び、その後カナダのバンフ・センター・スクール・オブ・アーツにてポール・バドゥラ=スコダとヤノシュ・シュタルケルに師事する。天性の室内音楽奏者として、ソナタ・コンサート・トリオで10年間にわたり活動する。1997年、彼自身のアンサンブル「In&Out」を結成。ジルベール・アミやパスカル・デュパサンら数多くの現代作曲家より曲の提供を受ける。「プレザンス98」音楽祭にて、パリ・ラジオ・フランスでのコンサート・スペクタクル「Le parfum de la lune 月の香り」の成功により、京都関西日仏交流会館(ヴィラ九条山)の芸術研究員に選出される
1989年から2007年までリヨン国立高等音楽院にてコレペティトールを務める。
また2002年より、京都、フランス、スイスにて声楽ヨーロッパアカデミーを主催しアートディレクターを務める。これまでに多くの歌手と共演し、ブリジット・バレイ(メゾ・ソプラノ)、アンヌ=カトリーヌ・ヴィネイ(チェンバロ)、ロラン・マルタン(ピアノ)とのデュオで活躍中。オペラ指揮者としてもW・A・モーツァルト「魔笛」、C・プレ「ラ・ドンナ・モービレ」、K・ヴァイル「opera de quat'sous」などを上演。
日本ではキング・レコード社よりブリジット・バレイとともに「Chants du Japon フランス語で歌う日本の歌」がリリースされている。
Alain Garichot(アラン ガリショ)
演劇的、音楽的素養によりパリ、コメディ・フランセーズにてピエール・デュクスのもと舞台監督、演出助手を12年務める。1982年から1995年までパリ・オペラ座のリリック・アート・エコールにて演技、舞台の指導を行いながら、ラヴェルの「子供と呪文」「スペインの時」(ファヴァ−ルホール)、プーランクの「カルメル派修道女の対話」(パリ・オペラ座)などを成功させた。
これまでに、フランス国内はもとより、スイス、スペインなどの多くの劇場にて、マスネ、フォーレ、シャブリエ、プーランク、ドビュッシー、モーツァルト、チャイコフスキー、ヴェルディ、プッチーニ、ロッシーニ、チレア、ドニゼッティの作品を演出している。
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