evkk magazine back number

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evkk magazine   2014.02.16
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*< 公演案内 >
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<EVKK2015年2月公演>

■脚本/演出
外輪能隆

■出演
土本ひろき
澤井里依
小笠原聡
若林ゆい

■会場
パシフィック・シアター
〒557-0033 大阪市西成区梅南2-4-27
06-6657-5963
http://www.pacific-theater.com

■日時
2月21日(土)13:00/16:00/19:00
2月22日(日)11:00/14:00/17:00
*開場は開演の15分前(受付は30分前)
*未就学児童の入場は御遠慮願います
*各回30名様限定。ご予約をお願い致します
*演出の都合上、途中入場をお断りする場合がございます

■料金
前売:2000円
当日:2500円

■チケット予約
https://ticket.corich.jp/apply/61864/

■note
今回の公演は、題名がありません
なぜなら、この作品は「闇」を多用するからです
人の知覚の大部分である「視覚」が閉ざされたとき
まず恐怖が襲ってきます
それは太古の記憶からくるのかもしれません
しかし恐怖が通り過ぎると
無限で夢幻の想像力が呼びおこされることでしょう
夢幻が無限であるために、今回の公演は題名をつけないことにいたしました

■協賛
パシフィック・シアター

 

■詳細は以下evkkホームページまで。
http://evkk.net
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*< ソトワコラム > 外輪能隆
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そしてその後がどんなであろうと、
お芝居が開演するときの暗転は
いつもわくわくドキドキします。

本当に暗転になってほしくて目をつむってしまい、
明るくなっても気がつかないなんてことも。(ばかだね)それは、

これから始まる物語への期待と、
現実から舞台の世界へひきはがされる感覚と
やはり、

闇そのものの強度によるのだと思います。

物質にはすべて質量があります、という小学校の理科の時間に、
先生が、質量がないものを強いて言えば、影ぐらいかな、
といったことを思い出しました。

いま思えば、それ本末がちがうんじゃないの?
質量があるものを物質というんでしょ
なんてことを言ってしまいそうですが、
小学生の私は、「影には質量がないのか」と思い、
斬鉄剣が切れない唯一の例外、こんにゃく、のように
感心したにちがいありません。(だから思い出した)

まあ確かに光にはあるけど影にはないですね。
でもダークマターとかあるな。

そんな、物質でないようなあるようなものにつつみこまれ、
感覚を失っていくことは
激しい不安とともに、脳の活動が活発になり、
わくわくドキドキするのでしょう。

感覚を失う感覚、
というのは、
質量がないものは強いて言えば影、
のように
世界が逆転するような、裏返るような、
あちらの世界にいざなってくれるものなのです。

——そしてその後が残念な内容だったりすると、
もはや最初のわくわくドキドキだけでいいんじゃないの?
じゃあそうしよう、と企画したのがこの公演です。

三つの作品があります。

一話目は、私達が生きている本末が転倒・逆転・交換し、
それによってふたりの関係が再発見・再生される物語。

二話目は、暗い中だったらさ、人間いろんなことをしちゃうよ。
いつもの百倍千倍、大胆になれるぜ、というお話。

三話目は、身近な闇、夜のお話。

照明はいつもあかるく、テレビはいつまでもついて、
パソコンには24時間情報がくる。
そうして、どんどんどん夜は短く、闇は狭くなっているけれども
闇が光を侵食し満たしてしまう、そんなふとした時間を描いています。

たしかに、闇をつくるのって難しいです。
ちょこまかとLEDのランプがついていますね。

さて今回はなんと!恋愛物語です。
でもそこはEVKK、一筋縄ではいかないのですが。
でもちゃんと、ぐっとくる、はず、です。
三つの愛のカタチ、ぜひごらんください。

/外

 

*< ワカバヤシコラム > 若林ゆい
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毎回演出プランにびっくりするのですが、今回は、まさかの暗闇。私が経験したevkkの稽古場の中で、いや、私の芝居人生の中で、サイコーに暗いです。お話が、じゃなくて、照明が。題名のない公演?それはきっと人生初。今回でevkkを離れる私、無限に広がることができるのでしょうか。皆さんと私たちの想像力でどんな空間が創造されるのか、その時が楽しみです!ドッキドキです!

 

*< サワイコラム > 澤井里依
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はじめまして。澤井里依です。
2013年5月『戦場のピクニック』でエレベーター企画と出会い、今回で4作目の参加です。今作よりエレベーターJr.(レギュラー客演とか準劇団員とかの意)という称号を頂き、いっそうお芝居作りに励んでいきたいと思っております。
今回のテーマは「闇」。実は真っ暗闇は苦手で、いつも煌々と明かりをつけて寝ています。お化け屋敷もあんなに暗くする意味がわからない。笑。でもお稽古でゆっくり暗闇を感じてみると、案外悪くないなと思えるようになりました。景色の少し変わった暗闇を楽しみたいと思います。

 

*< 制作雑記 > 土本ひろき
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こんにちは、土本です。
題名のない今回の公演は『闇』をテーマにした短編三本のオムニバスです。という事で稽古もしばしば真っ暗にして行っております。台本が見られないのでスタッフが大変です。闇の中(つまり暗転中)での想像アリキなので、今回ほどお客さまのご協力無しには成立しない芝居もなかったかも知れません。是非ともご来場くださいませ。

■チケットのご予約はこちらまで↓
https://ticket.corich.jp/apply/61864/

■公演の詳細はこちらにて↓
http://evkk.net

ご予約お待ちしております!

/土本

 

*< evkk.net更新情報 >
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evkk magazine           2014.09.08
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*< 公演案内 >
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evkk9月公演
『タンタジルの死』

「青い鳥」で有名なノーベル文学賞作家、モーリス・メーテルリンク。この物語は、王子タンタジルが、姉のもとに戻るところからはじまります。イグレーヌとベランジエールという二人の姉は、見たことのない女王の影におびえながらも、命をかけてタンタジルを守る決意をします。
——しかし、その命は不意にうばわれてしまうのです。
姉の嘆きが深い闇に包み込まれ、なにもかもが曖昧な世界の中で「死」というものがはっきりと浮かびあがってくる作品です。

■脚本/演出
外輪能隆

■作
モーリス・メーテルリンク

■場所
フジハラビル地階ホール
tel.06-6351-6352
大阪市北区天神橋1-10-4

■アクセス
地下鉄谷町線南森町駅
JR大阪天満宮駅徒歩7分

■日程
2014年9月13〜15日
(詳細は下記■公演スケジュールへ)

■入場料
2,000円(当日・前売共)
*開場は開演の15分前 *未就学児童の入場は御遠慮願います

■出演
宮下牧恵
澤井里依(舞夢プロ)
西国原菜々

■公演スケジュール
   <イグレーヌ>×<ベランジエール/タンタジル>
13日(土)20:00 宮下牧恵×澤井里依
14日(日)14:00 西国原菜々×澤井里依
14日(日)17:00 宮下牧恵×西国原菜々
14日(日)20:00 澤井里依×宮下牧恵
15日(祝)12:00 西国原菜々×宮下牧恵
15日(祝)15:00 澤井里依×西国原菜々

サイクリックダブルキャスト・・・公演ごとに、ふたつの役を三人の俳優がサイクリック(環状・周期的)に演じます。演じ手の個性によってもたらされる異なった印象から、この物語のさらなる深淵をうかがい知る試みです。

■ご観劇のご予約、詳細は以下evkkホームページまで。
http://evkk.net
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*< ソトワコラム > 外輪能隆
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この物語はとても簡単です。王子の死と王女の慟哭、ただそれだけです。
上演時間も約1時間と短いのですが、ここにあらわされているものは、完結した、いわば閉じた世界ではありません。

あるテーマに向かうひとつの道順ではなく、いわば「地図」のように空間が描かれています。
詩や短歌がそうであるように、読者/観客は、ここからいろいろな世界へアクセスするのです。

父親が短歌をつくるので、この歌に出会いました。(河野裕子 作)

「たつぷりと真水を抱きてしづもれる昏き器を近江と言へり」

滋賀県の琵琶湖だと思います。書いてあることは

初めて読んだとき、一文字目でいだいた印象が、最後の二十六文字目に至る時には大きく変化していて、殻が破られるような感覚を持ちました。

「たつぷり」「真水」「抱き」「しづもれる」「昏き」「器」「近江」「言えり」

何かを暗示していてるようで、それは何かを問いかけます、その呼応として、次の言葉がやってきて、また何かを問いかける……、こういうプロトコルで、二十六文字という一本の線から、壮大な印象が立体的にひろがっていくように感じたのです。

「タンタジルの死」は、これほどではありません。二十六文字、約三秒にくらべれば一時間もあるのですから。

最後の台詞「ひどい、ひどい、ひどい」に至るとき、どのようなイメージがふくらんでいるかは、ご覧になる方それぞれ大きく異なるでしょう。
まったくふくらまないかもしれません、地図が広すぎて、または不親切すぎて迷子になってしまうこともあるので。(これは私の不徳のいたすところ)

では、演出するにあたり、とても気になる言葉をいくつか。

「女王さまはみにくい」
 →こういうお話で女王とか王女って、だいたいが美女じゃないのか?
 醜い女王様に支配されてるなんて、絶望的だ!

「沢山の人がざわめいているよう」
 →沢山の人が話しているのに、声が聞こえないなんて。
 聾者の聞き耳、唖者の会話、のような不思議な感じがする

「初めてではないような気がする」
 →なぜそんな記憶が?デジャブ?輪廻転生なのか

「私には思い出せないのです」
 →でもついさっきのことが思い出せないなんて。

観劇の一助になれば幸いです。

/外輪

 

 

*< 制作雑記 > 土本ひろき
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こんにちは土本です。今回の作品『タンタジルの死』、原作のメーテルリンクは「青い鳥」などの童話で知られていますが、この「タンタジルの死」は「死」を象徴的に扱った不気味な作品です。この作品に、今回はサイクリックダブルキャストという配役にて取り組みます。姉イグレーヌ役、そして弟タンタジル役、この2つの役を3人の女優が交互に演じ、合計6パターンの配役を構成します。それぞれに異なった作品へのアプローチを行いながら、この不思議な作品への深い理解を試みております。女優3人という事で、今回土本の出演はありませんが、共にこの新しい取り組みに奮闘しております。是非ご来場くださいませ。お待ちしております!

/土本

 

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evkk magazine           2012.12.03
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*< 公演案内 >
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徳通寺 おてらいぶ Vol.7
evkk12月公演『きしだざい』

ご本尊が居並ぶお寺の本堂で行われるライブイベント「おてらいぶ」。商標登録もされているその活動に、演劇で初めてEVKKが参加します。「紙風船」は、日本演出者協会のコンクールで賞を獲得した自信作。さらに、岸田國士と太宰治の2作品を上演します。ご期待ください。

▼脚色/演出
外輪能隆

▼原作
「明日は天気」「紙風船」岸田國士
「待つ」太宰治

▼出演
「紙風船」大野美伸、土本ひろき
「待つ」宮下牧恵
「明日は天気」土本ひろき、若林ゆい

▼場所
徳通寺本堂
(※下記ご参照下さい)

▼日時
12月8日(土)
18:00「明日は天気」

12月9日(日)
13:00「待つ」「紙風船」
15:30「待つ」「明日は天気」
18:00「紙風船」

▼料金
入場無料(お席の事前予約はできません)

*開場は開演の15分前です。
*未就学児童の入場は御遠慮願います。
*道順がご不安な方は、JR北伊丹駅から係りの者がご案内いたします。開演の20分前までにJR北伊丹駅北口までおこしください。
*場所柄、冷え込むことが予想されます。できるだけ暖かい服装でお越しください。

 

※公演会場:徳通寺
072-759-4375
兵庫県川西市久代1-17-13
(JR北伊丹駅徒歩15分)

JR北伊丹駅北口から北へ140m。老人ホームに沿って左折し、エンゼルハイム弐番館を右折。株式会社西田に沿って左折、約60mさき左手の建物が会場の徳通寺。

HP http://evkk.net 携帯 http://evkk.net/m
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*< ソトワコラム > 外輪能隆
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徳通寺住職の堀さんに「おてらいぶ」のお話を伺っていると、さまざまな思いをこめてこの企画をされていること、そのなかでも「人と人のつながりの契機に」ということが中心になっているように感じました。

そんな中で、「夫婦の倦怠」とか「自分で自分をもてあましてる」とか、太宰治の「待つ」にいたっては「私は人間が嫌い」と、あら言っちゃいましたね、というような作品をもってきてしまいました。

でも、夫婦仲は上手くいっていて、心身ともに健康、人と話すの大好き!という人は、わざわざお寺でつながりの契機なんて与えてもらう必要なんてなく、みずからどしどしとつながりを広げていくことでしょう。

でもそんな十全な人はいないし、もしいたら、十全ぶっていて翻って孤独なんじゃないかと感じでしまいます。

しゃべったり、メールしたり、いっしょに遊びにいったり、という直接的な人間関係の構築だけが「ひととひとのつながり」ではないと思います。

寒い中で縮こまりながらよくわからない演劇をみた、という体験をした「仲間」というのもつながりだし、

この夫婦は倦怠しているように見えるけど、実は愛し合ってるようにみえる、のだが、他の人はどう思っているのだろう、と考えるのもつながり、

つながりは浅く深く・広く狭くいろんな様相で存在していることでしょう。

そんなつながりも「おてらいぶ」が契機になっていることには変わりはありません。

お寺の本堂というこの空間は、もうそれだけで、立ち入っただけで、ひきつけあうような、吸い寄せられるような感覚になります。そんな中で演じられる芝居の登場人物は、見る側・見られる側という区別を超えて、同じ「つながり」を持つようになるでしょう、なってほしいです。

はっきりしたスジがある物語ではありません。会場は寒いです、狭いです。でもこの空間に身をおいて、たとえ演劇をみなくても、ご本尊をみて、何かに思いを馳せていただければ、それでこの公演は良し、だと思っています。仏像を一時間見続け、そんな「仲間」が一緒にいるというのは稀有な体験なので。

/外輪

 

*< 制作雑記 > 土本ひろき
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さて今回は、evkk12月公演『きしだざい』のご案内です。今公演は「おてらいぶ」というライブイベントへの参加公演となっております。「おてらいぶ」とは、川西の徳通寺さんというお寺のご住職が、お気に入りのアーティストを招いて本堂でライブを開催するという、特異なイベントで、演劇は今回が初めてとなります。

上演作品は、岸田國士の『紙風船』と『明日は天気』、そして太宰治の『待つ』の計3本の近代短編を組み合わせてお届けします。(2作品上演する回は2本立てとなっていまして、間に休憩・入れ替えはなく、続けて両作品ご覧いただく回になっています。ただ回ごとの入れ替えはございます。)『紙風船』は、なんと10年ぶりの再演です。大野・若林・宮下と、evkkの主力女優陣3人総出演、気心の知れたコアメンバーで稽古に励んでいます。

「おてらいぶ」は、ご住職のご趣旨により無料イベントとなっております。どうぞお気軽にご来場下さい。また本堂での公演となりますので、大変冷え込むかも知れません。どうぞ暖かい服装でお越し下さいませ。

ご来場をお待ちしております!

/土本

 

*< evkk.net更新情報 >
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▼「きしだざい」公演情報掲載

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evkk magazine
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2011.09.16

*<公演案内>
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evkk9月公演
アンソロジー5『五重奏』

音楽の五重奏団が、バイオリン・ヴィオラ・チェロ…と、それぞれの役目を担いながら一つの作品を成すように、五人の俳優が演技を中心に据えつつ、照明を入れたり、効果音を流したり、パントマイムにダンスに歌、その他さまざまな役割を担いながら、ひとつの演劇作品をつくりあげます。今回は二つの五重奏団を構成しました。この五重奏団を仮に「シャーク団」「ジェット団」とすると、それぞれ二本・合計四本の短編作品を上演します。

▼脚本/演出:外輪能隆

▼会場:月眠ギャラリー(北浜)
〒540-0031 大阪市中央区北浜東5-3 植田ビル1F
tel:06-6944-9985
web:http://getsumin-gallery.com/
・地下鉄堺筋線・京阪「北浜駅」より徒歩5分。
・地下鉄堺筋線「北浜駅」3番出口を左手すぐの交差点(今橋1)を左折、阪神高速高架をくぐったところの信号を右折、すぐ。
・京阪「北浜駅」30号出口を右手へ約150m直進。阪神高速高架をくぐったところの信号を右折、すぐ。

▼日時
2011年9月

18日(日)13時【シャーク団】

18日(日)15時【ジェット団】

18日(日)17時【シャーク団】

18日(日)19時【ジェット団】

19日(月)11時【シャーク団】

19日(月)13時【ジェット団】

19日(月)15時【シャーク団】

19日(月)17時【ジェット団】

(受付開始は開演の20分前、開場は開演の15分前。各回入替え制。)

 

▼出演

【シャーク団】
土本ひろき(evkk)
稲実栞(舞夢プロ)
宮下牧恵
若林ゆい(evkk)
中山治雄(-レンチ)

【ジェット団】
坂口ゆい(劇団SE・TSU・NA)
若林ゆい(evkk)
岡崎絵里子
中山治雄(-レンチ)
宮下牧恵

▼チケット
前売・当日:1500円(※1回分)
ホームページにてご予約受付中

予約HP
http://evkk.net

携帯
http://evkk.net/m

※各回30名様の定員制(各回入替え制)となっております。お手数ですが必ずご予約をお願い致します。また、2回以上のご観劇をご希望の場合は、各回毎にご予約をお願いします。

 

*<ソトワコラム> 外輪能隆
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さて、月眠ギャラリーでの初めての公演です。
ギャラリーですから、劇場と違って、演劇に関する設備はあまりありません。
ではなぜそんな不便なところで上演をするのでしょうか。

演劇が行われる場所は「異界」だと思います。
その異界をしつらえるために、舞台や劇場があるのですが
そんな「準備された」場所ではなく、異界への入り口は
日常いたるところにあります。

というか、いたるところにある、と考えたほうがちょっとどきどきするし、楽しい。
あれ、こんな何も無いホワイトボックスのギャラリーで、演劇なんてできるのかな?
というような場所に、ささっと異界ができて、ささっと消えていく。
そんなことができないかと考えました。

駅でギターを弾いて歌ってる人がいると、そこはちょっと異界です。
でもその人が歌をやめ、去ってしまうと、その場所は再び日常に溶け込み
区別がつかなくなる。
歌っていた人も、多くのひとにまぎれてもう見分けがつかない。

EVKKは数年前にLEDを使った公演を行いました。そのころはLED電球なんて無いので手作りでした。でもこれなら電池で照明がとれるので、「モンゴルの平原でも上演できるよね」とか言って、いや、やっぱり、水と電気がちゃんと来てる所に行きたいな、とも思いました。

自分のてのひらの上で照明やをあやつり、ポケットの携帯プレイヤーから音楽がなって、自分の口でセリフをしゃべり、自分の身体で表現すれば、もう立ってるところが劇場になるわけです。(今回はまだそこまでには至っていませんが)

何も無いからこそできる、風のようなあっというまの出来事をおこせればと思います。

/外輪

*<制作雑記> 土本ひろき
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 こんにちは、土本です。『暑い!』と口にすると体感温度があがるそうで、外に出てる時は我慢しているのですが、一人で部屋にいると、どうも何度も口にしているようでf^_^;暑さを楽しむ、四季を楽しむ、ですね。まだまだ残暑厳しい折、皆様くれぐれもご自愛下さいませ。

 さて今回は、アンソロジー5『五重奏』のご案内です。アンソロジーシリーズは、'98より続くエレベーター企画の短編集企画で、今公演でシリーズ5回目になります。今回は「シャーク団」と「ジェット団」のそれぞれのチームで2本ずつ、計4本の短編作品を上演します。1作品20〜40分程の小作品ながら、登場人物たちの孤独を、切なく、優しく、時にはポップになぞっていきます。

 今公演は各回30名様定員制となっておりまして、ご予約のないお客様はご入場できないおそれがあります。大変ご面倒ですが、ご予定が決まりましたら是非ご予約の程よろしくお願い致します。(「シャーク団」と「ジェット団」を1コマずつご覧いただければ、4作品すべてご覧いただけます。)

ご来場をお待ちしております!

土本ひろき

*<evkk.net更新情報>
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▼「五重奏」チケット予約
▼「FOG」公演写真掲載

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evkk magazine           2009.12.9
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*< 公演案内 >
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『桃サンド』

◆脚本/演出
外輪能隆

◆出演
ト田麻耶(劇団くすのき)

◆場所
シアターカフェNYAN
大阪市西区北堀江2丁目8番19号
地下鉄「西大橋」3番出口南西へ30秒
地図
http://www.c-nyan.com/

◆日時
2009年
12月19日(土) 14:00(Aプロ)
12月20日(日) 17:30(Aプロ)

◆料金
入場無料 ★ご予約をお勧めしています

◆チケット
シアターカフェNYANにてご予約受付中
以下アドレスまで、お名前、メールアドレス、電話番号、観劇日時、予約人数をご記入の上ご送信ください。

シアターカフェNYAN
info@c-nyan.com

 

*< ソトワコラム > 外輪能隆
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11月公演『VOY』が無事終了しました。ご来場いただいたお客様に厚く御礼申し上げます。作品については、いつものごとく賛否両論うずまいております。前回のコラムで劇団創立以来、観客動員があまり増えていない旨をお伝えしましたが、15年もやっていて観客の数が一定であるということは、一部の愛好家が確実にご覧になっているのではと考えるのですが、それでも賛否両論が渦巻くということは、逆に考えると、観客が一部の愛好家ではない、ということで、それはとてもよいことだと思っています。お客様が多様であるからこそ、長くやってこれたのでしょう。なんでもそうですが「多様である」ということは、生き残るための大きな術です。

今回の『VOY』は、簡単に言ってしまうと、2/3が主人公の妄想の話で、残り1/3が現実の話です。話の2/3のところで妄想から現実への転換点がやってきます。この「転換」が賛否両論の大きな論点になっています。

妄想世界だけにとどめておけばよかったのに、現実の仕組みを明かしてしまったために想像の範囲が小さく押し込められてしまったというのと、いや、現実の仕組みがあかされたおかげで、全体像がよくわかったという意見に分かれています。

《さて、これ以降は、私の演出上の狙いを書いてみようと思います。いままでは上演前に演出ノートを書いていて、そうするとネタバレにならないように書けないこともあったのですが、公演が終わっているので、演出家ソトワの思いの丈を聞いてください》

この転換点で、現実の仕組みをすべて提示することにしたのは、それまでの2/3で収束することなく次々と提示されてきた「謎」に対して、とりつく島を与えようと思ったからです。島にとりついて人心地ついて、再度、妄想譚を思い返してもらえるならば、物語を二度味わってもらえる、というのが作戦でした。

そして、妄想の世界にどっぷりつかる、というのと、現実の世界から妄想の世界をめぐる、というこの「往復運動」こそがVOYの狙いでした。

深い精神障害により自分の妄想世界にひきこもる主人公と、そこからひきずりだし治療をもくろむ医者。しかし、医者は自分の行為によって、主人公のすさまじい体験を共有することになります。

VOYとはVoyage、すなわち渡航という意味ですが、これは、妄想の孤島に渡っていった主人公のことと、現実と妄想を行きつ戻りつするという意味が込められています。こうして、妄想(=主人公)と現実(=医者)が相容れない世界の住人ではなく、渾然一体となっているのではないか、妄想=医者、現実=主人公の可能性に言及した感想もいただき、目からウロコでした。

しかしながら、これは賛否両論の「否」に対する言い訳にすぎず、日々精進しなければなりませんね。

そんな観念的な話とは別に、かねてよりやってみたかった、急斜面舞台と黄金舞台が実現し、満足いたしました。急斜面から俳優が滑り落ちてくる様は、私の演劇体験では初めてのことでしたし、金色のシートは目の眩む輝きを期待していたのですが、それ以外にも、照明の加減によって、水のようなきらめきや、油のようなぬめりも表されるという発見がありました。おお、いまパソコンで変換していると「ぬめり」は「滑り」と書くんですね。「すべり」とはずいぶんニュアンスが違いますが、前述の「滑り落ちてくる様」というのは「ぬめりおちてくるさま」という感覚で、深い沼に沈みこむようでした。そしてこんな、劇場で実際やってみないとわからない舞台に、果敢に挑戦していただいたスタッフ・キャストのみなさまに感謝です。

《このメルマガ配信と同時に、公演写真がホームページにアップされますので、よろしければご覧ください。それから、コツコツと昔の公演写真もアップしていますのでご覧ください。なつかしいです》

次はさっそく今月19(土)20(日)に公演を行います。5月公演で会場になった、シアターカフェNYANで開催される「一人芝居フェスティバル」への参加です。30分ほどの小品ですが、VOYとはうってかわって(^_^;)ゞ せつなく・こころ温まるお話です。出演はト田麻耶さんで、彼女は現役女子大生で、演技には拙いところがあるものの、同年代の物語をみずみずしく演じています。

なんと入場無料!
席に限りがありますのでご予約ください
シアターカフェNYAN: info@c-nyan.com

 

*< 制作雑記 > 土本ひろき
==============================================
おかげさまで『VOY』無事に終わりました。いつにも増してなかなか手強い作品でしたが、エレベーター企画らしい緊張感のあるシビレル1本になったのではないかと思います。たくさんのご来場ありがとうございました。

さて、次回公演は12/19,20『桃サンド』です。出演は劇団くすのきのト田麻耶さん。劇団くすのきは2003年よりエレベーター企画が指導・演出している葛城市の市民劇団で、ト田さんはそこの古くからの劇団員です。エレベーター企画へは『ベルナルダ・アルバの家』より演出助手として度々お手伝いに来てくれています。そんなト田さんが役者として初めてエレベーター企画に出演、しかもひとり芝居!彼女が演じる等身大の女の子。どうぞお楽しみに!

 

*< evkk.net更新情報 >
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▼「桃サンド」公演情報掲載
▼「voy」公演写真掲載
▼「マタハナス。」公演写真掲載
▼「新ハムレット」公演写真掲載

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evkk magazine           2009.11.11
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*< 公演案内 >
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『voy』

著名な精神科医Xの愛娘が、目の前から忽然と姿を消した。必死の捜索にもかかわらず、娘の行方はようとして知れず、絶望に打ちひしがれながら彼は小さな島の別荘にひきこもっていた。ある日、その孤島の別荘にAという女性が彼に治療を求めてやってくる。Aの語る妄想は、ある少女が、親の前から姿を隠す物語だった。娘の失踪と奇妙な符丁を持つその物語にひきこまれ、治療を開始するX。その中で、二人の関係、そして娘の失踪の謎があぶりだされてくるのだった。

世界は一枚岩ではない、この言葉をもって、EVKKは長年創作にとりくんできた。『VOY』はまさにこのテーマそのもののような物語だ。何が事実で、何が妄想か、ウソと真実の境目はどんどん曖昧になっていく。「愛娘の失踪」というひとつの出来事から、数限りない「謎」が積み上げられ、それらは一見、事件とかかわりあっているようでいて、一向に核心に迫っていかない。しかしこの謎こそが、我々の世界を満たす「空気」であること、世界は一枚岩であってほしい、世界は理性的・理論的であってほしいと願う我々が、劇場という異空間で、矛盾と謎と「ロマン」に満ちた世界を体験するのである。

◆脚本/演出
外輪能隆

◆出演
土本ひろき
宮下牧恵
森崎正弘(MousePiece-ree)
若林ゆい
中野螢(舞夢プロ)
服部悠夏(舞夢プロ)
谷省吾(いるかHotel)

◆声の出演:
山田一幸(朱亜shu−A)

◆場所
芸術創造館

◆日時
2009年
11月22日(日) 19:00
11月23日(祝) 13:00/17:00
*開場は開演の30分前
*未就学児童の入場はご遠慮下さい

◆料金
前売2500円 当日3000円

中学生以下
前売1500円 当日2000円
年齢のわかるものをご提示下さい

◆チケット
ホームページにて予約受付中
受付期間9/1〜11/20
予約HP http://evkk.net 携帯 http://evkk.net/m

*< ソトワコラム > 外輪能隆
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若林ゆいさんが、エレベーター企画に加入しました。10年ぶりぐらいの新規メンバーです。エレベーター企画は正会員と、サポートメンバー(ジュニア会員)に分かれていて、若林さんはジュニア会員としての加入で、これは「これから協力してやっていきましょうね」といった具合の参加で、お互い義務と権利を負わないものとなっています。劇団員の「義務」というと、裏方の作業であったり、チケットノルマ等が想像されますが、これらは「協力」はしてもらうけれど、強制はありません。代わりに「権利」も無くて、劇団員の「権利」というと、出演できる、ということが思い浮かびますが、これも保障されません。理由は、エレベーター企画が基本的に「プロデュースユニット」だからです。まずは、作品ありきで、その作品に適当な配役が無い場合は劇団員でも出演できないのです。

いまでは、少人数のコアメンバーだけで構成される劇団もめずらしくありませんが、15年前の設立当初からこの形態をとったのは、上手い役者を集めて作品を作ったほうが「作品のクオリティが上がる」ということが最大の理由でした。クオリティが上がれば(時間がかかっても)観客数は増える、という見込みでした。そして15年、残念ながら観客動員は伸びていませんが、これは、クオリティが上がらなかったからか、クオリティは上がったが動員は上がらなかった、のか、もちろん創作者としては前者を前提に考えなければいけませんが、では、なぜクオリティが上がっていかないのか。
いや、一定の品質向上はあったとおもうのです。しかしさらに踏みあげていくには「プロデュースユニット」の制度限界があるように感じてきました。

小劇場は、既存の演劇に対する、カウンターカルチャー・サブカルチャーとして台頭してきたと考えていて、そういう思いで身をおいている私としては、「見たことも無い演劇」を志向することになります。ところが、「プロデュースユニット」で座組みをすると、当然のことながら最初は「誰もが納得する(見たことのある)手法」から入ることになります。そこから稽古を積み重ね「見たことも無い演劇」に向かっていくのですが、本番が終了すると、その積み重ねも解消してしまいます。

今回の『VOY』は、時間・空間がゆがみ、人格でさえ様々に変容していく作品です。なので「誰もが納得する手法」からするとずいぶん遠いところにあり、その長い道のりを少しづつ進んできました。その推進力は、客演諸氏の演技力よるところが大きいのですが、演出家の私の本当の仕事は、「見たことも無い地平」に俳優を送り込むことだと思うのです。ところが、これがなかなか難しく、一朝一夕には達成できません。あらかじめ決まったゴールに効率的に一直線に向かうようなものではなく、さまざまな試行錯誤を繰り返しながら、でも結局いきつけないかもしれないという危険と隣り合わせです。

そういう思いの中で、さまざまな試行錯誤を繰り返してもいい人を増やそう、と思って10年ぶりのメンバー加入となりました。若林さんはEVKKワークショップからのスタートで、その後、大阪・富山・東京・韓国と様々な作品に出演し、そろそろ大丈夫かなと思い加入をすすめました。さて、そんなわけで、まだ見ぬ「見たことも無い地平」への冒険につきあってやろうじゃないか、という奇特な方がいましたらご一報ください。

★『VOY』は、右脳左脳フル活動の複雑な作品になっています。決して道半ばではありませんので、ぜひご覧くださいね。

 

*< 制作雑記 > 土本ひろき
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10数年ぶりに後輩ができました(^^ゞ土本です。
エレベーター企画発足後、出演していただいた客演さんはなんと76名!"作品ありき"ゆえに、その後再共演の機会がないままの役者さんも数多くいます。そんな中、過去何度も共演している若林ゆいさんの合流はとても嬉しく、心強く思います。新体制のエレベーター企画、今後とも何卒よろしくお願いいたしますm(__)m

さて今回の作品『VOY』は、スピード感のある心理サスペンスです。ここ最近は、オペラ、時代劇、太宰ハムレット、リーディング、といろんな挑戦をしてきたエレベーター企画ですが、『VOY』はまさしく真骨頂です。妄想が妄想を生む混沌とした物語を、エレベーター企画らしい複層する状況演出でつづっていきます。登場するキャスト陣も個性派揃いで、この緊迫緊密な人間関係を象徴的に視覚化していきます。
是非とも劇場まで足をお運び下さいませ。ご来場をお待ちしております!

この作品で客演さんの総数は80名に。いよいよ大台へのカウントダウン開始か。
100人目の客演さんには、え〜っと、、、あなたが主役の記念公演プレゼント〜?&#8232;

*< evkk.net更新情報 >
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▼「voy」チケット予約
▼「マタハナス。」公演写真掲載
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evkk magazine           2009.5.1
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*< 公演案内 >
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今回は約10年前に上演した「話す。」の続編、「マタハナス。」です。
個性的な6名の女優が、それぞれ1本づつ独自な作品に取り組みます。ぜひおこしください。

■出演
A:大野美伸 & 岡崎絵里子
B:hime & 大村ヨウコ
C:宮下牧恵 & 若林ゆい

■日時(迫っています!)

5/3(日)
14:00A
17:00B★
20:00C

5/4(月・祝)
11:00B
14:00B★
17:00C
20:00A

5/5(火・祝)
14:00C★
17:00A
20:00B

*完全入れ替え制
*開場は開演の15分前
*上演時間は各回約1時間です
*終演後21:00ごろよりEvBarを開催します。
ちょっと飲んで帰ってください。
大野美伸の手作り焼き菓子も食べられます!

■会場 猫庵NYAN
大阪市西区北堀江2丁目8番19号
地下鉄「西大橋」3番出口南西へ30秒
地図 http://www.c-nyan.com/

■各回 前売1500円 当日1800円

★は満席となりました。会場がたいへん小さいため、ご来場の際はぜひ日時予約をおねがいします。
状況によりましては、ご入場いただけない場合がございます。
予約HP http://evkk.net 携帯 http://evkk.net/m

*< ソトワコラム >
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さて、今回の見どころを少しご紹介します

【Aプログラム】
◆大野美伸 編
この中にさらに6本の小作品で構成されています。内容は様々ですが、どれも「自分」の奥底にあるチリチリとした感覚を呼び起こす作品です。

◆岡崎絵里子 編
マンションから飛び降り自殺した主婦、それを窓から目撃した主婦。まだ彼女は宙に浮いたままで、浮かばれないわね、という。そんな話を聞く主婦も、静かに淡々と進む日常の中で、のっとした、重い浮遊感を感じている。

【Bプログラム】
◆hime 編
問題作!リーディングとは何ぞや、を問いかけるメタフィジカルな作品です。

◆大村ヨウコ 編
一転、今公演の中ではもっとも朗読劇らしい作品。かねてより朗読を研鑽されてきた大村女史の、しっとりとした語りをご堪能ください。

【Cプログラム】
◆宮下牧恵 編
使い回しと言う無かれ。静岡公演でお目見えした巨大LEDランプ、通称「ポリ灯」が大阪初登場。従来の照明とは違う、冷ややかな明かりと、明滅のスピード感が、寓話ともいえる物語とマッチしています。韓国と東京で出演いただいた宮下さんも大阪初登場。

◆若林ゆい 編
犯罪捜査に必要な五感、これらを極限まで研ぎ澄ますことによって、過去と現在、そして未来が、時系列ではなく、一瞬・一点で感じ取ることができる瞬間が訪れる。とても硬質で緊迫感のある「告白」に注目です。

*< 制作雑記 > 土本ひろき
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10年ほど前『話す。』という公演をしました。出演者自身の実体験を元に構成した独り語りのストーリーを、本当に狭い空間で、車座に座ったお客さんの輪の中に入り、自分のコトバで自分のコトを話す。といった、芝居というより自己啓発セミナーのような公演でした。まさしく膝を突き合わせた卑近な距離では、絶対に嘘がつけないし、そんな技術もありませんでした。(今あるかどうかは置いといてf^_^;)

とにかく『自分で居る』事だけを考えての2週間のロングランは過酷で、とても、とてもセンシティブでした。ただその時の体験は、その後の役者活動に大きな変化を与え、今も僕の芝居に向かう姿勢を支えています。

そんな『話す。』の10年越しの第二弾が今回の『マタハナス。』です。これだけ語っておいてお恥ずかしいのですが^_^;今回は『女優が話す。』がサブテーマでして、土本の出演はありません(T_T)しかしながら、多方面で奮闘しており役者で出演する時にも増して気合いが入っております!是非とも劇場まで足をお運びくださいませ。ご来場をお待ちしております!
/土本ひろき

お陰さまでたくさんのご予約をいただいております。ありがとうございます。
満席の回もでておりますので、ぜひ事前に日時予約をお願いいたしますm(__)m

*< evkk.net更新情報 >
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▼「マタハナス。」チケット予約、追加公演のお知らせ
▼「後瀬の花・安穏河原」公演写真掲載
▼「新ハムレット」公演写真掲載

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evkk magazine           2009.1.19
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*< ソトワコラム >
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皆様あけましておめでとうございます。
代表の外輪能隆です。

昨年は2月と12月に公演を行いました。
2月は大阪での公演でしたが
12月は初の静岡公演でした。
静岡県舞台芸術センター(SPAC)は施設も充実しており
エレベーター企画が公演を行ったBOXシアター周辺は
茶畑があり、天気がよければ富士山も見られるという、
そして天気の良かった静岡公演でした。

作品は『新ハムレット』、太宰治によるハムレットの翻案です。
これをLEDの可動照明により見せていくという、たぶん、
世界初の試みでした!
ご覧になれなかった方々のために、パンフレットに載せた演出ノートを
再録しておきますので、よろしければお読みください
*舞台の様子はHPで見られます http://www.evkk.net
*原作は青空文庫で読めます。http://www.aozora.gr.jp

今年は5月にリーディング公演を企画中、そのほか続々と企画を練っております。

直近では、3/29(日)に、エレベーター企画が指導・演出しています、
奈良県・葛城市の市民劇団「劇団くすのき」の公演があります。
風野潮さんの原作『マジカル・ドロップス』を舞台化します。

風野さんは映画『ビートキッズ』の原作者であり、
講談社児童文学新人賞、野間児童文芸新人賞、椋鳩十児童文学賞という
数々の児童文学賞を受賞されています

HPに随時情報をアップしていきますので是非ご覧ください。

それでは今年もエレベーター企画をよろしくおねがいします。

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『新ハムレット』演出ノート

例えば23世紀。地球は第五の氷河期に入り、太陽の光は激減し、石油をはじめとする化石燃料はとうの昔に枯渇していた。人類は、残された僅かなエネルギーをつかい、昼も夜も小さな灯りをかざして生きている、そんな文字通り「暗い」時代、約400年前に書かれた『新ハムレット』という作品を上演する劇団があった——。

というような例をあげると分かりやすいかもしれない。この作品で23世紀の生活を想像してみよう、というわけではもちろんなく、現実の社会や生活と、舞台上で現わされる社会や生活の距離をどんどん離していこうと思う。絵空事と現実の距離をそのまま提示して良いのが舞台の強みだ。(映画は何とかその距離を縮めてみせようとする)距離が離れれば離れるほど、現実の縛りがそぎ落とされる。そして何か新しい発見ができる。

さて、新ハムレットはつまらない。途方にくれるくらいだ。どうしてなんだろうと考える。やっぱりハムレットがオトナじゃないからだ。オトナじゃない、すなわちコドモであるということはどういうことか。世界に「答え」があるとおもっているのがコドモだ。1+1は2、大化の改新は645年、水素と酸素で水、そんな単純明快な答えが存在するとコドモは信じている。それは当然だ。赤ん坊のとき、世界は親だけだ、もっと言えば母親だけだ。そして成長につれ様々な分化を遂げ、無限の複雑さを獲得するのだ。1+1が2じゃない数学も存在するし、大化の改新についても様々な論争がある。世界は割り切れない。ある事象の周辺にはいろいろな諧調があるのだ。

ハムレットは割り切れない事象(父親の変死!母と叔父の再婚!オフィーリアの妊娠!ノーウェーの攻撃!……)に直面しながら、自分の信じる「答えのある世界」から離陸できない。「疑問を持ち続ける」のはそれに対応する「答え」を探しているからだ。そして23世紀のハムレットは小さな灯りを抱きしめ続ける、何が存在するかわからない「闇」が怖いから。そんなかわいそうなハムレットに教えてあげよう、世界を広くゆっくりと照らす方法を。

 

*< evkk.net更新情報 >
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>>>>>> evkk magazine           2008.1.24
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*< 公演情報 >
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エレベーター企画2月公演
『後瀬の花・安穏河原』

▼原作▼
乙川優三郎
「後瀬の花」(新潮社『五年の梅』所収)
「安穏河原」(文藝春秋『生きる』所収)

▼演出▼
外輪能隆

▼会場▼
プラネットホール

▼日時▼
2008年
2/2(土)19:00
2/3(日)13:00/17:00

▼チケット▼
前売:2500円
当日:3000円

中学生以下
前売:1500円
当日:2000円

*全席自由席

>>>詳細は文末へ

*< ソトワコラム >
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ほとんどの場合、ホームセンターか100円ショップを基本に大道具(といえるかどうかはわからないけども、ともかく)を手作りしてきました。「ベルナルダ・アルバの家」のボールも100円ショップで大量購入だし(店ごとにボールの大きさが微妙に違うことを知りました)「動かないで」では、雨を降らすために黒ホースを100mばかり買って、穴をせっせと開けました。

ところが今回初めて手作りじゃない大道具が登場します。発注して作ってもらいました。昔いた劇団ではせっせとタタいてましたが、もはやそう若くないのです。しかも、その昔だってちゃんとつくれてないのです。やはり、そのスジの人に作ってもらうのが一番だと思います。

そう、エレベーター企画の発足の理念は「そのスジのことはそのスジのひとにやってもらおう」でした。発足12年目にして初めて、原作・大道具・照明・音響・舞台監督・衣装・制作・俳優で「そのスジ」の人を揃えることができたのです。

ではなぜ、こういう考えでエレベーター企画を立ち上げたのか。それまで活動してきた劇団は、俳優のみならず、いろいろなスタッフワークもかかえていました(普通の形ですね)しかしそれはきわめて不完全で、かえって多大な労力がかかり劇団員が疲弊する、という事態を招いていました。そこで、演劇でやりたい核(エレベーター企画の場合は、演出とごく少数の俳優)のみで劇団を構成しようと考えたのです。そうすると必然的に他の部分は外部にお願いする、ということになるのです。これで万々歳!

??となるなら、どこの劇団もこういう形をとると思うのですが、現実にはそうなっていません。それはなぜかと言うと、作品は、パーツの組み合わせで成立しているわけではないからです。先ほど「原作・大道具・照明・音響・舞台監督・衣装・制作・俳優」と書きましたが、これらの区分けは便宜的にあるだけで、これらはお互いに影響しあいながら作品の完成に向かうのです。

作品はぐにゃぐにゃとした形の定まらないものです。パーツで切り分けても、半分ぐらいしかうまらないでしょう。しかし「残り半分」というのが、今自分が作品をとおしてやりたいことの上澄みであるように思います。今回、いままでにないいい形で、スタッフ・キャストが揃い、ほんとうにやりたいことの「核」に注力して作品作りに向かっています。ぜひご覧ください。/外輪

*< 制作雑記 >
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主に海外心理小説の舞台化が信条のエレベーター企画ですが、今回は初の時代小説に挑戦です。『後瀬の花』『安穏河原』乙川優三郎氏のこの両作品は、時代設定こそ「お侍さん」の時代ですが、とても詩的でナイーブなお話です。時代劇と言いつつも、いつものエレベーター企画らしい繊細なお芝居に仕上がっております。

エレベーター企画最年少出演記録"大幅"更新の松下茜ちゃん(ナンと小学3年生!それまでは『ぼくは747を食べてる人を知っています』の虎走萌ちゃん中学2年生)はじめ、初登場!遊劇体の名優菊谷高広さん、『かもめ』でご一緒したdracomの穴見圭司さん、『アンソロジ-4』以来の再登板なかみちあきさん、そして『私が語りはじめた彼は』からお待たせの出演大野美伸と、キャストも個性的な実力派が揃いました。

オペラのあとは時代劇、、、迷走イヤイヤ挑戦し続けるエレベーター企画の2008年にどうぞご期待ください(^^ゞ
ご来場をお待ちしております!/土本ひろき

*< 公演情報 >
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エレベーター企画2月公演
『後瀬の花・安穏河原』

▼原作▼
乙川優三郎
「後瀬の花」(新潮社『五年の梅』所収)
「安穏河原」(文藝春秋『生きる』所収)

▼演出▼
外輪能隆

▼出演▼
大野美伸
土本ひろき
穴見圭司(dracom)
なかみちあき
菊谷高広(遊劇体)
松下茜(舞夢プロ)

▼会場▼
プラネットホール
→大阪府立青少年会館プラネットステーション4F
JR大阪環状線「森ノ宮駅」から西へ約500m
地下鉄中央線長堀鶴見緑地線「森ノ宮駅」2番出口から徒歩7分

▼日時▼
2008年
2/2(土)19:00
2/3(日)13:00/17:00

▼チケット▼
前売:2500円
当日:3000円

中学生以下
前売:1500円
当日:2000円

*全席自由席

<予約受付中>

『後瀬の花・安穏河原』チケット予約専用アドレス
ticket0802@evkk.net

PC版予約フォームページ
http://www.evkk.net/evkk5_ticket.html

携帯版予約フォームページ
http://www.evkk.net/m/ticket.html

▼ABOUT▼
エレベーター企画が挑む時代劇、時代劇だからこそできる状況設定でエレベーター企画ならではの繊細で美しい情景を描き出します。原作は乙川優三郎。第14回山本周五郎賞、第127回直木賞、他受賞多数。

▼STORY▼
◎後瀬の花
太物屋の手代・矢之吉は、店の金を盗み飲み屋の女中・おふじと駆け落ちする。追っ手の足音に怯え、たちゆかなくなった二人はどうしてこんなことになってしまったのかと後悔し互いをなじりはじめる。そのとき二人はあるとこに気づき、相手を、そして自分自身を見つめなおすのだった。

◎安穏河原
己が信じる志のために郡奉行を自ら退身し零落した浪人・羽生素平。家族のために女郎に身を落とした素平の娘・双枝。素平に頼まれて双枝に会いに行く若い浪人・織之助。気ままに生きていながら心の中の索漠としている織之助は、潔い心を失わず、幼き日の親子で出かけた河原の光景を支え生きている双枝の姿に人間の値打ちを見出しいく。

*< evkk.net更新情報 >
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▼「後瀬の花・安穏河原」稽古場雑記更新中
▼「ベルナルダ・アルバの家 opera」公演写真掲載

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>>>>>> evkk magazine           2007.1.16
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*< 公演情報 >
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「ベルナルダ・アルバの家」
東京アリスフェスティバル参加公演

◆原作
ガルシア・ロルカ

◆演出
外輪能隆

◆場所
タイニイアリス(東京都新宿区)

◆日時
2007年
1月20日(土)15:00~/19:30
1月21日(日)14:00~

◆料金
前売:2500円(学生:1500円)
当日:3000円(学生:2000円)
*日時指定無し・全席自由席

>>>詳細は文末へ

*< ソトワコラム >
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あけましておめでとうございます。エレベーター企画の外輪です。
いよいよ「ベルナルダ・アルバの家」公演が迫ってきました。このメルマガの読者は関西の方が多いとおもいまして、たぶんこの公演に来られる方は少ないと思います。そこで、当日パンフレットに載せる文章をこっそりと配信してしまいます。これで、どんな芝居かご想像してみてもらえると嬉しいです。

(当日パンフレット:ここから)

腹黒い、という言葉がありますが、実際に腹を裂いてみても「あら、腹の中がまっくろ」ということはないでしょう。腹が黒いというのは、「心がねじけていて意地が悪いこと。根性が悪い。心の中に悪巧みを持っている。意地が汚い」というようなことの比喩表現だと考えます。ところが、こいつ根性がわるいやっちゃなー、と思う相手の腹をじっとみていると、なんだか薄黒く見えてきたりはしないでしょうか。ニュースなどで犯人の写真はどんなに笑顔でも悪そうに見えます。一転、犯人ではないということがわかると、同じ写真でも受ける印象は違ってきます。

なので、もしかすると、「腹黒い」というのは比喩表現ではなく、「実際に黒く見えているから、黒いと言うのだ」ということではないかと思い至りました。宮崎駿の映画に「まっくろくろすけ」というのがでてきますが、それはある人にとっては、「実際にそこに居るもの」としてとらえられているのです。つまり、実際にいるかどうかは、物理的にあるかないかとは別の次元の話なのです。

「ベルナルダ・アルバの家」はベルナルダという老婦人が、父親の死に対して5人の娘を8年間の喪に服させ、外出を許さないという話です。今回の演出では、ベルナルダは実際には出てきません。娘たちがユニゾン(声をそろえて)で話すところがベルナルダのセリフにあたります。

外圧者としてのベルナルダと、それに抗う娘たち、という構図から、実は、因習に従い、引きこもらせる圧力は、娘たち自身の内圧として存在しているのではないか、外の世界への渇望はあるものの、一方で、家の中という安定した安全な環境も捨てがたく思っている。そんな娘たちの内なる葛藤の物語へと変換を試みました。もちろん娘たちには、ベルナルダはそこに実際に居るものとしてうつっています。しかし、ベルナルダの声は娘たち自身から発せられているのです。同じように、ベルナルダの母、マーリアもユニゾンで語られます。それは、女たちの内なる声が脈々とひきつがれていくことを示しているのです。

パンフレットに演出的仕掛けを書いてしまうのは「邪道」かもしれませんが、不必要な混乱をさけ、この演劇世界をごらんいただきたく思ったしだいです。
では最後までよろしくおねがいします。

/EVKK外輪

*< 制作日記 >
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いつもご無沙汰しており、申し訳ありません。
今回は、エレベーター企画3年ぶり!の東京公演のお知らせです。
それも東京だけ、大阪での次回公演は2007年秋になります。
というわけで、関西在住の方は、東京見物がてら、
是非タイニイアリスまでお越し下さいませ!!!

予約はいつもの通り、WEBやEmailにて承っております。
それでは、寒さがまだまだ続きますが、お体ご自愛下さいませ☆

*< 公演情報 >
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「ベルナルダ・アルバの家」
東京アリスフェスティバル参加公演

◆原作
ガルシア・ロルカ

◆演出
外輪能隆

◆場所
タイニイアリス(東京都新宿区)

◆日時
2007年
1月20日(土)15:00~/19:30
1月21日(日)14:00~

◆料金
前売:2500円(学生:1500円)
当日:3000円(学生:2000円)
*日時指定無し・全席自由席

◆チケット
ホームページにて予約受付中

<チケット予約フォームページ>
パソコン用
http://www.evkk.net/evkk5_ticket.html
携帯用
http://www.evkk.net/m/ticket.html

◆制作
ART CABINET

◆STORY
閉塞感漂うアンダルシアのとある村で8年の喪に服す6人の女たち。抑圧された日々に終止符を打つ、長女の婚約と末妹の恋。激情と憎悪、悟りと諦念がさざめく「家」という澱みの中で、愛が鮮やかに昇華する。20世紀を代表するスペインの作家、ガルシア・ロルカの遺作にエレベーター企画が挑む。

◆CAST
宮下牧恵
三輪美和
若林ゆい
岸原香恵(いるかHotel)
新良エツ子(兎町十三番地)

*< evkk.net更新情報 >
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▼「バーサよりよろしく」チケット予約受付中
▼「バーサよりよろしく」稽古場雑記更新中
▼「動かないで」公演写真掲載

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*< 公演情報 >
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「K-PAX~光の旅人~」
大阪春の演劇まつり30周年記念公演

原作:ジーン・ブルーワー(角川文庫刊)

演出:外輪能隆

場所:森ノ宮プラネットホール

日時:2006年
9月15日(金)19:30~
9月16日(土)14:00~★/18:00~
9月17日(日)14:00~★/18:00~
9月18日(祝)14:00~

★16日14時、17日14時公演後、アフタートークあり
*開演1時間前より受付開始します。会場は30分前です。

料金:前売2,000円、当日2,200円
【日時指定なし・全席自由】

チケット:下記にてチケット予約受付中
http://www.artcabi.net/haruen30/

制作:ART CABINET

>>>詳細は文末へ

*< ソトワコラム >
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大阪に「今里筋線」という新しい地下鉄ができます。それであらためて認識したのですが、地下鉄には駅番号がふってありますよね、御堂筋線・梅田ならM16とか、中央線・森之宮ならC19とか。地下鉄にのったとき路線図をなんとなくながめていたのですが、この番号、1からはじまっていないのです。御堂筋線でいくと、なかもずはM30で千里中央はM08、ははあこれは30から逆算か、と思いきや、谷町線・八尾南はT36で大日はT11。う~ん、なぜこういう番号なんだろうとなんとなく考えていると、たぶん、こういうことなんだろうとおもいました。

●始点の番号は原則11(中央線・長堀鶴見緑地線・四つ橋線など)
●ただし、御堂筋線のように他社線が接続していたものは、さらに減番する
(なので北大阪急行の千里中央は08)

こうすると、始点が延伸してもだいたい10ぐらいは駅が増やせる。という考えなんだろうといまや確信しています(定かではありませんが)この11という番号を決めるのに、社内で喧々諤々の議論が交わされたにちがいありません。

この件はこれで納得済みなのですが、この駅番号ひとつにとっても、知恵を絞って決められているのだと思うとき、身のまわりのものひとつひとつが、しのぎをけずって作られた結晶のようなものなのだと思えてきました。ワタシの大根おろし器にはよくわからない穴やくぼみがあるのですが、これらにも何かの用途、何かの利点があってつけられているのだと想像します。あああ、これをするとき、ここをこんなふうに使うと便利なんだあ!と目からウロコの日がくるかもしれません。

一人の大天才によって大きく変わることもありますが、普段はそんな「しのぎの削り」によって少しづつ社会全体の利便性があがってゆくのだと思います。大根おろし器を作っている人はたぶん「社会全体の利便性」なんて考えていないと思うし。

演劇の世界も、それぞれの分野の人が、それぞれによいものに向かっていくことによって、公演全体が良いものになるのだろうと思います。今回は「合同公演」で、いつもはあまりつながりのない、それぞれの立場で仕事をしているひとたちが集まっています。それぞれのやりかたで劇にかかわっていて、実はバラバラのバラバラなふるまいであっても、しのぎをけずることによって、結果的には全体として良いものができるのではないかと思います。地下鉄と大根おろし器は直接は関連がないけど、それぞれの関係者は、よりよいものにするために日夜奮闘しているのでしょう。とにかくしのぎを削らなければ。

こう書いてしまうとなんだかあたりまえのことなのですが、あらためて思いました。

/外

*< 制作日記 >
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みなさま、お元気ですか?
昼間は暑いとはいえ、朝夕はは過ごしやすい季節となってきました。自転車で走るのが爽快な季節です。

今回は、大阪春の演劇まつり30周年記念公演「K-PAX~光の旅人~」のお知らせです。
これはエレベーター企画の本公演ではないのですが、実をいうと、俳優土本ひろきの出演を含め、裏方もエレベーター企画の本公演と同じスタッフが関わっています。そして、大阪で一番歴史のある演劇祭の合同公演らしく、10~60代の世代の違う演劇人が同じ舞台に立つという、とても貴重な公演でもあります。世代間交流ってやつでしょうか…と同時に稽古を観ていて思うのは、経験の差こそあれ、実際のところ年齢の差は関係ないんだなってこと。要は、取り組む姿勢です。

いつものエレベーター企画では、ある意味、必要な人を必要なところに配する無駄のない省エネ舞台となっています。それがユニットの利点ですし。でも今回のK-PAXでは、ベタな言い方ですが「作り上げていく感」が感じられる。そういう意味では、いつものエレベーター企画にはない「熱さ」の感じられる舞台となっているはずです。エレベーター企画の「期間限定劇団バージョン」的な舞台、是非ご覧くださいませ。

みなさまのお越しを受付にて、お待ちしておりますm(__)m

詳しくはこちらから→K-PAX特設ブログ
http:artcabi.net/haruen30/

*< 公演情報 >
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「K-PAX~光の旅人~」
大阪春の演劇まつり30周年記念公演
特設ブログ
http://www.artcabi.net/haruen30/

原作:ジーン・ブルーワー(角川文庫刊)

演出:外輪能隆

場所:森ノ宮プラネットホール

日時:2006年
9月15日(金)19:30~
9月16日(土)14:00~★/18:00~
9月17日(日)14:00~★/18:00~
9月18日(祝)14:00~

★16日14時、17日14時公演後、アフタートークあり
*開演1時間前より受付開始します。会場は30分前です。

料金:前売2,000円、当日2,200円
【日時指定なし・全席自由】

チケット:下記にてチケット予約受付中
http://www.artcabi.net/haruen30/

制作:ART CABINET

STORY
ニューヨークのとある精神病院に収容されたプロートと名乗る男はK-PAXからやってきた異星人だと主張する。医師は彼を多重人格障害と診断。ところが彼は豊富な天文・宇宙の知識を持ち、不思議な魅力で他の患者の精神を回復させていく。はたして彼は多重人格者なのか、それとも異星人なのか。

CAST
土本ひろき
岩崎 徹(劇団息吹)
田端 遊(フラワー劇場)
山本隆史(劇団大阪推薦)
菊田克也(演団劇箱...お手やわらかに)
十六針 刃太郎(劇団往来)
高野明子(厄プロジェクト)
戸口基子(厄プロジェクト)
三品佳代(劇団MAKE UP GELL)
前田都貴子(劇団未来)
虎走 萌(劇団くすのき)
夏原幸子(劇団大阪)

ABOUT
大阪で活動する若手・アマチュア劇団が毎年春に府立青少年会館プラネットホールを中心に公演・交流を行い、演劇創造と演劇文化の復興を図ってきた「大阪春の演劇まつり」。30周年を記念して行われる今公演は、脚本・演出に、2004年度作品賞受賞のエレベーター企画外輪能隆氏、出演者は春演参加劇団内で行われたオーディションにより選出されました。

*< evkk.net更新情報 >
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▼「K-PAX」チケット予約受付中
▼「動かないで」公演写真掲載

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*< お知らせ >
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エレベーター企画は先般の韓国・密陽演劇祭「バーサよりよろしく」公演におきまして、「舞台美術賞」を受賞致しました。これもひとえに、気長に支えて続けて頂いた日本のお客様のお陰かと存じ、感謝申し上げます。ここにご報告致しますとともに、引き続きエレベーター企画をご支援くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

*< ソトワコラム >
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6~7月の2ヶ月ほど完全失業をしていました。大義名分としては「韓国公演のため」なのですが、稽古はいつものペースで週末しかないため、その他の日々をどうすごすかを考えていました。8月になると40歳になるので、30代最後にふさわしいすごし方はないものかとも考えましたが、まあそんなものもなく、であれば少なくとも「ああ、無駄に1日過ぎたなあ」とだけは思わないようにしようと思いました。

方法は簡単で、必ず1日1つ以上のことをする、と決めたのでした。やる内容は問わずなので「台本を書く」とか「チラシを作る」といった作業はもちろんOKで、「飲み会に行く」とか「実家に帰る」「役所に保険の切り替えに行く」もOKでした。ハードルをとことん下げたので、ほぼ毎日コトを行ったのですが、それでも「やったぞ感」があります。

なかでも達成感があったのが「ものを捨てた」ことでした。生来、どうも貧乏性で、これおいといたら公演の小道具につかえるんちゃうか、とか考え、実際ごくたまに使えたりすると、ますますまた捨てなくなってしまいます。しかしながら40歳を期に、すっきりしようと思い立ち、いっぱい捨てました。

昨今は捨てるのにも面倒な手続きが多く、古いパソコンを捨てるのが難儀でした。捨てたのはマッキントッシュLC630というもので、もう15年ぐらいまえのものですが、エレベーター企画の初期の台本やチラシはこれで作っていました。しかも5年前ぐらいまでは机の上にあり、インターネットにも出れるようにし、スキャナはこのMacにしかつながらなかったので、Macで読み取り、メインマシンのウインドウズPCに送信するということをやっていました。なので、間違いなくマックユーザーだったのです。

思うに、いままでこの古いMacを捨てられなかったのは、この「マックユーザー」という称号を捨てられなかったからではないかと思いました。捨てさえしなければ、「家にMacががあり、それは使える状態で、しかもユーザー歴は15年だ」と言えるのです。なんだかんだ言っても、「マッキントッシュ」というものにひとかどならぬ想いがあったのだと再認識しました。

でも、すてました。

アップルリサイクルセンターというところに出しました。LC630なんてリサイクルされるのかしら。そして、マックユーザーという称号も捨てました。そして30代も過ぎ去っていきました。ああ、さらば。

/外

*< 制作日記 >
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毎日暑いですねえ。猛暑です。皆様はお元気でしょうか?
私は相変わらず演劇どっぷりの夏を過ごしております。
…といっても制作は裏方の地道な作業なので、人目には
この「どっぷり感」は伝わらないでしょうが。今年の夏は演劇祭漬けで
7月のエレベーター企画初海外公演「韓国・密陽演劇祭」制作、
8月の「大阪ショートプレイフェスティバル」実行委員、
9月の「大阪春の演劇まつり30周年記念公演K-PAX」制作と続き、
旅情を満喫したはずの韓国公演も、
すっかり遠い夏の日の思い出になりつつあり。
でもせっかくなので、
夏の思い出を少し振り返ってみたいと思います。
ホームページの掲載写真を見ればより臨場感が伝わるかも。

思い出1■演劇村に自力でたどり着かないといけないと思っていたら、空港に迎えがいた。安心した。出迎えカードには「エルベルトキカク」と書いてあった。微妙に間違っている…

思い出2■5月に下見に行ったとき閑散としていた演劇村に、驚くほど人が集まっていた。そして、建物が増えていた。すごい突貫工事。でももしかしてまだ作りかけ???

思い出3■すごく小さな部屋に案内された(住込みの俳優の個室拝借)。アーティスト宿泊所の建設が豪雨のため遅れたらしい…完成は私たちが帰る頃とのこと(^_^;)韓国らしい。めげずにお隣のお部屋の「いいむろなおきマイムカンパニー」の皆さんと自己紹介会を開く。旅っぽい☆

思い出4■夕方からの開会式はずーっと韓国語(それも方言)。これはツライ。朝1便で到着の日本人たちは軒並み全滅。子供たちの歌声で起こされる。とってもかわいい子供ミニミュージカルに「久しぶりに健全なものを見た」というエレベーター企画面々の感想。

思い出5■夜、密陽のまちに繰り出す。私だけ、ほぼ初対面の「いいむろなおきマイムカンパニー」メンバーと沐浴湯(銭湯)へ。お湯がぬるくて期待はずれだったけど、女の子たちみんなでサウナに入って楽しかった!やっぱり韓国に来れば沐浴湯(モクヨクタン)に行かねば。

思い出6■いいむろチームとともに、まちの屋台で飲み食いしているうちに、演劇村へ帰る最終バスに乗り遅れる…全く動じないいいむろチーム。さすが韓国公演5回目。仕方ないので、タクシーを拾って帰る。帰りの道はずーっと真っ暗。ホントに田舎なのね…

思い出7■毎日すごく涼しい。のんびり穏やか、結構やることがない。なぜなら仕込みは前日の22時以降からしかできないから。毎日10日間、1日約6作品上演するハードなタイムスケジュールだから仕方ないけどね。演劇祭スタッフは寝る暇もないだろうな。

思い出8■ボランティアスタッフのコたちがすごく頑張る。大学生のビョンウック君とフィンちゃんが夜遅くまで、字幕の翻訳訂正作業につきあってくれた。なぜかこの字幕作業、何も言わなくてもいろんな人が手伝ってくれた。人気者のわたし?

思い出9■女は環境に慣れるのが早いとよく言われているけど、本当みたい。韓国人にも、薄っぺらい布団にも辛い料理にも、女の子たちはすぐ慣れる。一方、男の子たちはというと…最後まで大変そうでした。やっぱり女の子の方が丈夫にできてるのかなあ…

てなかんじで、ミニエピソードいっぱいで書き切れません。
韓国の舞台用語もいくつか覚えました。
韓国語もたくさん使えたし、やっぱり海外公演は素直に楽しいです。
ちなみにエレベーター企画はこの公演で
「舞台美術賞」を頂きました。賞金ももらったよ!(少しだけど)
また、来年もいけるかな?

あ、忘れてた!次は東京公演、タイニイアリスでやりま~す。
また詳しいことは、メルマガでお知らせしますね!!
それでは今日はここまで(^o^)/~~~

*< 公演情報 >
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「K-PAX~光の旅人~」
大阪春の演劇まつり30周年記念公演
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原作:ジーン・ブルーワー(角川文庫刊)

演出:外輪能隆

場所:森ノ宮プラネットホール

日時:2006年
9月15日(金)19:30~
9月16日(土)14:00~★/18:00~
9月17日(日)14:00~★/18:00~
9月18日(祝)14:00~

★16日14時、17日14時公演後、アフタートークあり
*開演1時間前より受付開始します。会場は30分前です。

料金:前売2,000円、当日2,200円
【日時指定なし・全席自由】

チケット:下記にてチケット予約受付中
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制作:ART CABINET

STORY
ニューヨークのとある精神病院に収容されたプロートと名乗る男はK-PAXからやってきた異星人だと主張する。医師は彼を多重人格障害と診断。ところが彼は豊富な天文・宇宙の知識を持ち、不思議な魅力で他の患者の精神を回復させていく。はたして彼は多重人格者なのか、それとも異星人なのか。

CAST
土本ひろき
岩崎 徹
劇団息吹
田端 遊
フラワー劇場
山本隆史(劇団大阪推薦)
菊田克也(演団劇箱...お手やわらかに)
十六針 刃太郎(劇団往来)
高野明子(厄プロジェクト)
戸口基子(厄プロジェクト)
三品佳代(劇団MAKE UP GELL)
前田都貴子(劇団未来)
虎走 萌(劇団くすのき)
夏原幸子(劇団大阪)

ABOUT
大阪で活動する若手・アマチュア劇団が毎年春に府立青少年会館プラネットホールを中心に公演・交流を行い、演劇創造と演劇文化の復興を図ってきた「大阪春の演劇まつり」。30周年を記念して行われる今公演は、脚本・演出に、2004年度作品賞受賞のエレベーター企画外輪能隆氏、出演者は春演参加劇団内で行われたオーディションにより選出されました。

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▼「K-PAX」特典付きチケット予約受付中
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*< ソトワコラム >
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さていよいよ韓国に行ってきます。

演目はテネシー・ウィリアムズの『バーサよりよろしく』で、これは2000年に「利賀演出家コンクール 」で上演したもので、おかげさまで「優秀賞」をいただいた作品です。

このコンクールは最優秀賞が300万円という高額賞金なのですが、優秀賞になると、地元の米と野菜が賞品というものすごい格差がついています。なので金にめがくらんだワタシはその後3回も挑戦し、あえなく玉砕しました。というわけで、まったくの赤字です。

『バーサよりよろしく』は、2000年以降上演しなかったのですが、別に「出し惜しみ」とかをしていたわけでなく、主に下記の2点の理由です。

1.戯曲が短く、45分ぐらいなので1本だけでは公演が成立しにくいこと
2.赤い血のような液体がふりしきる、という演出なので、ふつうの劇場ではなかなか上演しにくいこと

とくに2が主な理由なのですが、「必要は発明の母」といいますか、試行錯誤の結果、ふつうの劇場でもできるような仕組みを考えました。これでうまくいけば大阪でも東京でもヨーロッパでもアメリカでもできるなー、ふふふ。と思っています。

しかしながら、初の海外公演ということで、これも試行錯誤です。舞台の仕掛けも試行錯誤で、制作も試行錯誤で大丈夫かいなという不安もあるのですが、関空集合なんて考えると、気分はインターナショナル・アーティストです。

まあ何が不安ったって、それは食事です。キュウリとかニンジンとかナスとか、ただでさえ嫌いなものが多いワタシなのに、異国の食事に慣れられるだろうか……。まずはすっぱいキムチがダメです。

公演の様子は、ホームページでお知らせしますのでよければご覧ください。

あ、日本から見に来られるのもオッケーです。関空からプサンまでは1時間ぐらい、そこからミリャンまで1時間ぐらいです。でも利賀なみのイナカです、イナカでしかやらないバーサ。

*< 制作日記 >
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暑いですね、蒸し暑い。
夏です。梅雨です。でもそんな事には関係なく、
芝居漬けの毎日が過ぎて行きます~
さて、いよいよ明日から、
「バーサよりよろしく」韓国公演ツアーが始まります。
会場は密陽(ミリャン)演劇村。釜山より北へ特急で40分行った、
のどかな田園風景の広がる田舎町にあります。

今回は、自前の公演ではないので、広報やら、チケット配券等の
いわゆる制作的なお仕事がほとんどありません。
そのかわり新たなお仕事として、
翻訳業、コーディネーター、ツアーコンダクター、通訳業と
普通の公演ではあり得ないお仕事を
いっぱいさせていただきました(^_^;)
大変でした…通訳やら、旅券手配もそうなんですが、
特に3カ国語での字幕製作が(+_+)
でも、これを糧に次はフランス公演だ!っと、勝手に決めています。

芝居も好きですが、旅行も大好き、
実は韓国滞在経験あり、韓国語多少OKなのですが
まさか、個人的な趣味を芝居に活かせるとは、思いもよらず。
いやいや、巡り合わせというか、人の人生ってわからないものですね。

一方、役者陣、技術スタッフ陣は、
言葉の通じない、日本の小屋の常識が通じないといった状況に
戦々恐々としているようです。
けど私のほうは、自分の仕事はほとんど終わったも同然、
あとは、韓国料理と演劇祭を楽しむのみ!と浮かれています☆

劇場の様子は、HPでも随時お知らせして行きま~す。
そうだ、韓国公演ツアーおみやげ抽選会でもやろっかな?
といいつつ今浮かれて言ってるだけなので、やらないかも?
皆さん、期待せずにお待ちください。
では、いってきまあーす。

*< 公演情報 >
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「バーサよりよろしく」
韓国・密陽演劇祭招聘公演

原作:テネシー・ウィリアムズ
演出:外輪能隆
場所:韓国密陽市・密陽演劇村
日時:2006年7月23日(日)~24日(月)
出演:土本ひろき 宮下牧恵 濱田佳菜(舞夢プロ) 若林ゆい

*< evkk.net更新情報 >
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▼「what's new」2006年度公演スケジュール掲載
▼「幽閉」公演写真掲載

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*< 公演情報 >
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5月公演『動かないで』チケット予約受付開始しました。
今回も新たな特典を先着30名様に差し上げます。
どうぞご利用くださいませ。

『動かないで』
▼日時
2006年5月13日(土)19:00 5月14日(日)13:00★/17:00
  受付開始は開演の1時間前、開場は30分前
 ★学生割引は5月14日(日)13:00のみ/前売・当日ともに500円割引
▼場所
black chamber(ブラックチェンバー)
〒559-0011大阪市住之江区北加賀屋4-1-55
 地下鉄四ツ橋線「北加賀屋」駅下車4番出口より徒歩10分
 大阪駅からは地下鉄御堂筋線で「大国町」乗り換え 所要約20分

▼料金
前売:2500円
当日:3000円

▼原作
マルガレート・マッツァンティーニ

▼演出
外輪能隆

▼出演
土本ひろき
立花明依
新良エツ子(兎町十三番地)

▼制作
ART CABINET

▼チケット予約フォームページ
パソコン用
http://www.evkk.net/evkk5_ticket.html
携帯用
http://www.evkk.net/m/ticket.html

>>>詳細は文末

*< ソトワコラム >
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2005年度の最後をかざる、劇団くすのき(奈良県葛城市、旧當麻町の市民劇団)の
公演が終わりました。地元のやさしいまなざしが心温まる公演でした。
エレベーター企画の本公演では考えられない(?)

「アテルイ」「私が語り始めた彼は」「幽閉」がエレベーター企画で
「しゃべれども、しゃべれども」が劇団カプチーノ(外部演出)
「18歳のおばあちゃん」が劇団くすのき(指導と外部演出)

というわけで、5本の公演にかかわりました。

今年度も↓ほど決まってきているので、まあ5本は固いですねー。
やるぞ!といったら公演ができて
やって!といって公演をさせてもらえるのは大変ありがたいことです。

さて、そんな多作のエレベーター企画なのですが
いつも苦労するのが、作品選びとキャスティングです。

候補作品はアンケートでも書いていただいていて、参考にさせてもらってます。
キャストなんですが、孤高の(?)エレベーター企画は知り合いが少ない、
いや、それよりもえり好みが激しい。

基本は美男美女だけで公演をうつという、高い美意識、
というか、単なるソトワの趣味で、ますます選択範囲がせばまっております。

もし皆様の中で、「この役者はイイ!」とか「この人めっちゃ美人!」とか
思い浮かびましたらぜひ教えてください。

今年度第一弾「動かないで」も、美しい舞台になる、はず、です。
ブラックチェンバーも面白い劇場なので、ぜひお越しください。

#
# 2種類の席がありますが、よければ二つとも見てほしいです。
# (2回目は1000円引きやし)
# 作品理解も、見え方も全然違うと思います
#

ではよろしくお願いします。

*< 制作日記 >
===================================================

お久しぶりです。
前回の「幽閉」は冬のさなかの公演でしたが
あれから3ヶ月、今はすっかり春!
皆様いかがお過ごしですか?
最近は、劇場が過ごしやすいかどうかで
季節の移り変わりを感じる私です。

さて、次の公演は、エレベーター企画にしては珍しく
とっても季候のいい時期、そしてウォーターフロントで行われます!
劇場名はブラックチェンバー、
演劇人に聞いても知らない方がまだまだ多い、
できたてほやほやの新劇場です。
懐の広い劇場で、原状復帰なら何でもOKだそう。
ブラックチェンバーの特色を活かした、EVKKらしい舞台を
皆さんにお見せできると思いますので、どうぞお楽しみに(*^。^*)

そうそう、新年度っていうことで
エレベーター企画の年間スケジュールも
メルマガ購読の皆様だけに特別にお伝えしちゃいます☆

 5月 大阪ブラックチェンバー公演「動かないで」
 7月 韓国密陽演劇祭参加公演「バーサよりよろしく」
 9月 大阪春の演劇祭り30周年記念公演「K-PAX」
12月 東京アリスフェスティバル参加公演

てな具合です。
韓国ですよ!東京ですよ!皆様、お暇ありましたら、
旅行がてらにいかがですか??

詳しくは、またお知らせしたいと思います。
今年度もEVKKをどうぞよろしくお願い致しますm(__)m

*< 公演情報 >
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『動かないで』
▼日時
2006年5月13日(土)19:00 5月14日(日)13:00★/17:00
  受付開始は開演の1時間前、開場は30分前
 ★学生割引は5月14日(日)13:00のみ/前売・当日ともに500円割引
▼場所
black chamber(ブラックチェンバー)
〒559-0011大阪市住之江区北加賀屋4-1-55
 地下鉄四ツ橋線「北加賀屋」駅下車4番出口より徒歩10分
 大阪駅からは地下鉄御堂筋線で「大国町」乗り換え 所要約20分

▼料金
前売:2500円
当日:3000円

▼原作
マルガレート・マッツァンティーニ

▼演出
外輪能隆

▼出演
土本ひろき
立花明依
新良エツ子(兎町十三番地)

▼制作
ART CABINET

▼チケット予約フォームページ
パソコン用
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▼STORY
意識不明の重体、助からない可能性が高かった。
少女の名はアンジェラ、ティモーティオの娘だ。出張中の妻はまだ戻らない。
容態を見守る彼は、娘に静かに語りはじめる。
惨めで、みすぼらしい、彼が愛したただ一人の女のことを。
---何もかも手に入れたはずだった男の内側に宿る孤独と、永遠に失われた愛の物語。
舞台俳優、脚本家として活躍するマルガレート・マッツァンティーニが書き下ろした長編小説。
イタリアをはじめヨーロッパ各国でベストセラーとなる。2002年、イタリア最高峰文学賞、ストレーガ賞受賞。

▼ABOUT
今回は全く違う視点で作品を見て頂けるよう、2種類のお席をご用意しております。

(ギャラリーシート)ブラックチェンバーの特徴を生かした、二階のギャラリーから舞台を見下ろす「俯瞰席」

(フロアシート)俳優の息遣いまでも感じられる一階「アリーナ席」

2回以上ご観劇の方には1000円のキャッシュバック!作品をじっくり楽しめるチャンスです。
また、ご予約の場合は、事前にお席の選択が可能です。先着30名様までご予約特典もご用意しております。

*< evkk.net更新情報 >
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▼「動かないで」特典付きチケット予約受付中
▼「私が語りはじめた彼は」公演写真掲載

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*< 公演情報 >
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「幽閉」今週末いよいよ上演です!
アメリー・ノトンの幻想世界を、エレベーター企画独特のアプローチで
美しく静かに立体化していきます。
少人数。海外心理小説。まさにエレベーター企画の真骨頂です。
久しぶり(?)外輪演出全開の今公演、どうぞお見逃しなく!

さらに1/28(土)19:30の部終演後のアフタートークには
劇団WI'RE主宰で、2002年度OMS戯曲賞大賞受賞のサカイヒロト氏の出演が決定!
「外輪氏vsサカイ氏」
共に関西小劇場界でも異色の世界観で知られるこの2人が初対談。
奇才対決?はてさてどんな話が飛び出しますやら、ヒヤヒヤ、、いや乞うご期待です!

みなさまのご来場を心よりお待ちしておりますm(_ _)m

「幽閉」
アリスフェスin大阪2005参加公演
原作:アメリー・ノトン
演出:外輪能隆
場所:アリス零番舘-IST
日時:2006年
1月28日(土)19:30~(*終演後アフタートークあり)
1月29日(日)14:00~/18:00~
料金:前売2000円 当日2500円

*特典付きチケット予約は、下記予約フォームまたは
evkkticket@hotmail.com
までどうぞ。

▼チケット予約フォームページ
パソコン用
http://www.evkk.net/evkk5_ticket.html
携帯用
http://www.evkk.net/m/ticket.html

*< ソトワコラム >
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今回の演出をまた「後づけ」で考えてみる。

発想はいつも「直感」と「苦し紛れ」だ。昔はそれをそのまま上演し、鋭い観劇者の方々から、様々な読みや質問をいただき、しどろもどろになったりしたのだが、メルマガを書くようになり、文章化するようになって自分の発想が少しは整理できるようになった。

昔、日本が中国に侵攻・占領してたころ、中国人は日本人のことを、蔑称で「ガ公」と呼んでいたと聞いた。それは、日本語の接尾語の「が」が耳についたためである。

同様に、フランス語はエレガントに聞こえる、ドイツ語は硬い、などというように音の並びによってある印象をもつ。

しかしながら、その言語を使っている本人は、そんなことはわからない。私がしゃべっているとき、「が音」を気にすることはないし、話している内容が暴力的・破滅的であっても、フランス人にはなんだかエレガントな印象をもってしまったり、くだらない冗談を言っているのに、ドイツ人はみな政治談議をしているかのごとく思ってしまう。

というのが、発想のタネ1

言葉を表現方法の大きな要素として扱う演劇は、時を経ると言葉自体をいじくりたくなるということ。歌舞伎もお能も、前衛演劇にもそこに踏み込む人は多い。それはなぜか。

(というのが、発想のタネ2)

言葉は記号であって、ぬけおちてしまうものがたくさんある。例えば「りんご」といってみたとき、それは赤かったり青かったり、大きかったり小さかったり、甘かったり酸っぱかったり、と、ものすごい広がりを持ったものとなる。それなのにたった三文字の「りんご」である。

だから、そのひろがりを狭め、確かなイメージをもたせるために「赤いりんご」とか「大きいりんご」とか言うのである。とすれば、「とれてから約1ヶ月たった、青森からはるばる大阪まで運ばれた、紅玉という種類の、そのなかでも割と大き目の大きさの、おしりのところがすこし黄色見がかった真っ赤なりんご」といえば、かなり絞られたはっきりしたイメージがもてるはずだ。

はずだ。

でも実際には、こういう文章はよくわからなくなる。文章ならまだしも、セリフになると、聞かせる工夫を相当しないと、聞き流されてしまう。

それならば、「リンゴ」に、うだうだと形容詞やらナンやらをくっつけるより「ルイングオオオー」などと一言で言い切り、「お、これはなんだか凄そうなリンゴだな」と思わせるほうが得だ、という発想にいたるのかもしれない。

かもしれない。

つまり、言葉には言葉にしかあらわせないものが、音韻には音韻にしかあらわせないものがあるということだ。セリフは通常それらを合体させているのだが、このお芝居では、それを分離してみようと考えた。

そうすることによって、音韻は言葉の制約から解き放たれるのではないか。そして何か新しい感覚がうまれるだろう。

だろう。

そんな「直感」と「苦し紛れ」から始まった今回の稽古。苦労と混乱の連続だったが、それは、難産の上での新しいものの誕生かもしれないし、流産してしまうかもしれない。

そんな狭間のドキドキが、今回はあります。
そんな感覚で、このお芝居を見ていただければ幸いです。

/外輪

*< 制作日記 >
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こんにちは、myaです。毎日寒いですね。
そして、雪!!!の被害が尋常じゃない。
お正月に北陸の祖母に会いに行っていたのですが
町中にもかかわらず、7-80センチは積もってました(x_x)
1月にこれだけ積もるのは珍しいんです。
家の前の道が通れなくなっていたので
久しぶりに雪かきをしたんですが、これが大変!
北陸の雪は水分が多くて重いので、
スコップ1杯分でも持ち上げられられなかったり、
そこら中雪だから、雪かきした雪はどこに置いとけばいいの(?_?)
という状態で、雪国、雪かき満喫!?してきました。
私は年1回だからいいけど、住んでる人たちは
なれているとはいえ、今年はホントにツライ毎日だと思います。

そうそう「幽閉」ももうすぐですねー。
内容は前回お伝えしたとおりなんですが
「幽閉」の作家アメリー・ノトンは、
本好きの方に言うと必ず「お!」と反応するんです。
どうやら有名な作家さんのようです。(私は勉強不足(^_^;で知らず)
そんな意味でも期待して見に来られる方もいるのかな?

それから最後にお知らせ!
今回のご予約特典は、いつもとは少し違うアイテムにしてみましたー。
まだご予約されてない方は、是非ともメールにてご予約頂き
予約特典をゲットして下さいね\(^^)/

では、劇場にて皆様にお会いできますことを楽しみにしてます★

*< 公演情報 >
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「幽閉」
アリスフェスin大阪2005参加公演
原作:アメリー・ノトン
演出:外輪能隆
場所:アリス零番舘-IST
日時:
2006年
1月28日(土)19:30~(*終演後アフタートークあり)
1月29日(日)14:00~/18:00~
料金:前売2000円 当日2500円
チケット:特典付きチケット予約受付中(下記アドレスにて)

チケット予約フォームページ
パソコン用
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携帯用
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チケット予約アドレス
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制作:ART CABINET

▼ABOUT 
<アメリー・ノトンの幻想的世界を舞台化>
『午後四時の男』等、奇妙で独特な味わいを持つアメリー・ノトン(ベルギー)。その幻想的な世界に、シンプルで切れ味鋭い演出が定評の外輪能隆が挑戦します。今回のポイントは照明。舞台ではあまりみかけない「間接照明」が、孤島の館の、閉ざされた、そして濃密な空間の雰囲気をかもしだします。

<ダブルエンディング>
この物語には二つのエンディングが用意されています。むかえる結末は全く異なり、どちらをとるかは観客の判断にゆだねられるのです。あえて選択せずに、ふたつを並立させることによって、どちらもありうる、私たちの持つ「一枚岩ではない」心根があらわとなり、愛とは何か、人間とは何かを問いかけてくることでしょう。

<多彩な俳優陣>
所属劇団のみならず、近松プロデュースはじめ関西で多彩な活動をする後藤七重。エレベーター企画にはダーチャ・マライーニ『声』(イタリア)以来、8年ぶりの登場です。三枝奈都紀はエレベーター企画初登場。アフロ13(東京)などで活躍し、モデルとしても活躍する彼女は、しなやかな体躯をもつ魅力的な女優です。そして、エレベーター企画のほぼ全作品に出演する土本ひろき。二人の個性的な女優相手にみせる丁々発止にご期待ください。

▼CAST
土本ひろき
後藤七重
三枝奈都紀(Asla)

▼STORY
絶海の孤島で暮らす一人の老人。彼の看護に赴いたフランソワーズだったが、そこで彼女は老人の屋敷に「幽閉」されている少女アゼルの看護をすることになる。爆撃で顔をひどく負傷して以来、この老人に引き取られたという。二人の関係を不信に思った彼女は、老人の過去をあばき、少女を救い出そうとするのだが……
この結末はふたつ用意されている。全く異なった結末を持つ物語は、愛とは何か、悪とは何かを鋭く突きつけてくる。

*< evkk.net更新情報 >
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▼「幽閉」、2006年公演情報更新
▼「私が語りはじめた彼は」公演写真掲載

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*< ソトワコラム >
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メリークリスマス!
とはいえ次公演『幽閉』と、3月の劇団くすのきの指導で三連休は暮れてゆきます。
ま、稽古以外に予定がないので、それはそれでよかったかかもしれません。
>>なんて毎年言っているような気がします。

今年は『アンソロジー4』、『アテルイ』、『私が語りはじめた彼は』の3本で、
作品数は、エレベーター企画としては"並み"の年でした。
(作品の内容はバラエティーに富んでいますが)

さて、2005年はエレベーター企画10周年の年でした。あまり実感がなかったので
「10周年記念」とか考えなかったのですが、1995年が設立年なんだから確かに10年だ。

劇団ではなく、「やりたい作品を、やりたい人と」、やる。
ということを「理念」に、
情宣に力をいれなくても、良い作品をつくり続けさえすれば観客はつく。
ということを「理想」に設立したのですが、
まだ理想も理念も道半ばというところでしょうか。
>>目標は、10年後 年間動員一万人(^_^;)だったので、道1/10かも

それでも、10年というのは我ながらすごい。しかも、この間の企画は50本近く
そうすると年5本平均だからこれまたすごい。
>>数えてみると、客演さんは60名近くになっていました(HP参照)

どうしてこんなにできたんだろう。
もちろんそれは、数々のおしみない協力をしてくれた
いっしょに「やりたい人」たちの力が大きいのは当然として
>>ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます

それはさておいて、
>>おくのか!

この継続の力はなんだったろうと考えてみました。

やはりそれは「いつ失われてしまうかもしれない、いとおしさ」だと思います。

もともとエレベーター企画はフレデリック・ブランの「エレベーター」を
上演する、というただそれだけの目的でできたものでした。だから、
劇団員不要、情宣不要、名前もエレベーター企画でいいや、という安易なことになったのです。
>>いま考えたら、もっとカッチョイイ名前をつければよかったかななんて思います。

だから、その由来からして「いつなくなってもおかしくない」という体質があります。
そのかわり、その軽やかな体制は、硬直した劇団よりも、「可能性」だけは大きいと思っていて、
それが心地よくもあるのです。

「いつなくなってもおかしくない」というもので最たるものは「愛」でしょう。
愛はうつろいやすい。だからこそ、その最中、二人は夢中に貪りあう。

「奥さん、いいじゃないですか。減るもんじゃなし」
なんて間男が言ったりしますが、いや、減るもんなんですよ。愛もエロスも。

翻って、減って、無くなるからこそ「愛」なのでしょう。
「失われる可能性」を「愛」から引いてしまうと、それはもはや「愛ではない何か」に
変ってしまうのです。
>>それは必ずしも悪くなってしまう、ということではないですが

曲折すると、「愛」がうつろいやすいのではなく、
うつろいやすいからこそ「愛」であり
その「愛」をめでているのが、エレベーター企画である

ということでしょうか。
つまり、エレベーター企画は、うつろいやすさ、失われてしまうことの危険をはらむ、
こういう状態を良しとするところで存在しているような感じがします。

「失われる可能性があるからこそ、存在し続けられる」

なんとも逆説的ですが。

では今後ともエレベーター企画をよろしくおねがいします

/外輪

*< 制作日記 >
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こんにちは、MYAです。ご無沙汰してます。

いやいや、すっかり年の瀬です。みなさまはいかがお過ごしですか?
私事ですが、私の目の前には修論提出という超難関が立ちはだかっており、
今年ばっかりはクリスマスも大晦日もお正月もない状況に追い込まれています。
早く、この状態から解放されたいものです…(開放されるのか不安)
というわけで、あまり楽しげな文章も書けないのですが、
エレベーター企画のことでも少し!?

そう、次回公演「幽閉」はなんていっても女優が美しい!
DMやHPの写真ではお伝えしきれないのが残念です。
毎回、お客様やスタッフから出演者について
「写真より実物の方がずっといい」といわれるのですが、
その原因は稽古中の撮影にあり。
ちゃんと宣伝用のスチールがあればいいんですが、
小劇場ですからそんなものを持っている俳優さんはとても限られてます。
もちろんEVKKにはDM用の撮影日をとる余裕もないので、
いつも女優さんたちは稽古着のまま
訳も分からず写真をとられてしまうはめに(x_x)。残念です…
そういうわけで、これからは小劇場の女優さんも
宣伝用スチールを持つことを是非ともお勧め致します。

…えー(^_^;本題に戻ります。
今回のお話は美女が2人も出てくるお話なので、絶対的に美女が必要。
ということで関西小劇場界1,2を争う美人女優を配しております!
見目麗しい女性を見るのが楽しみな小劇場FANの方、
どうぞお越し下さいませ。
そしてEVKKですから、タダのお話では済みません。
果たしてどんな意外な手を打ってくるのか…
キーワードは「2つの結末」!乞うご期待☆

そしてみなさま、良いお年をね!

*< 公演情報 >
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「幽閉」
アリスフェスin大阪2005参加公演
原作:アメリー・ノトン
演出:外輪能隆
場所:アリス零番舘-IST
日時:
2006年
1月28日(土)19:30~(*終演後アフタートークあり)
1月29日(日)14:00~/18:00~
料金:前売2000円 当日2500円
チケット:特典付きチケット予約受付中(下記アドレスにて)

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▼ABOUT 
<アメリー・ノトンの幻想的世界を舞台化>
『午後四時の男』等、奇妙で独特な味わいを持つアメリー・ノトン(ベルギー)。その幻想的な世界に、シンプルで切れ味鋭い演出が定評の外輪能隆が挑戦します。今回のポイントは照明。舞台ではあまりみかけない「間接照明」が、孤島の館の、閉ざされた、そして濃密な空間の雰囲気をかもしだします。

<ダブルエンディング>
この物語には二つのエンディングが用意されています。むかえる結末は全く異なり、どちらをとるかは観客の判断にゆだねられるのです。あえて選択せずに、ふたつを並立させることによって、どちらもありうる、私たちの持つ「一枚岩ではない」心根があらわとなり、愛とは何か、人間とは何かを問いかけてくることでしょう。

<多彩な俳優陣>
所属劇団のみならず、近松プロデュースはじめ関西で多彩な活動をする後藤七重。エレベーター企画にはダーチャ・マライーニ『声』(イタリア)以来、8年ぶりの登場です。三枝奈都紀はエレベーター企画初登場。アフロ13(東京)などで活躍し、モデルとしても活躍する彼女は、しなやかな体躯をもつ魅力的な女優です。そして、エレベーター企画のほぼ全作品に出演する土本ひろき。二人の個性的な女優相手にみせる丁々発止にご期待ください。

▼CAST
土本ひろき
後藤七重
三枝奈都紀(Asla)

▼STORY
絶海の孤島で暮らす一人の老人。彼の看護に赴いたフランソワーズだったが、そこで彼女は老人の屋敷に「幽閉」されている少女アゼルの看護をすることになる。爆撃で顔をひどく負傷して以来、この老人に引き取られたという。二人の関係を不信に思った彼女は、老人の過去をあばき、少女を救い出そうとするのだが……
この結末はふたつ用意されている。全く異なった結末を持つ物語は、愛とは何か、悪とは何かを鋭く突きつけてくる。

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▼「幽閉」、2006年公演情報更新
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*< お知らせ >
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号外!
エレベーター企画代表外輪能隆が11月3日【祝】19時より大阪港の赤レンガ倉庫で行
われるシンポジウムに出演します。お時間ある方はぜひお越しくださいませ。

「Stage X Art」シンポジウム
あらゆる手法を取り込む現代の演劇・ダンスにあって、舞台美術は重要な位置を占め
る。とは言え近年、映像や音楽効果などの表現手法の発展や、演劇・ダンスのボーダ
レス化など、舞台美術を取り巻く状況は変化の兆しを見せており、そのカタチはかわ
りつつある。その観点をもとに『舞台美術』、あるいは『舞台』と『美術』につい
て、舞台表現にかかわる演出家、脚本家、現代美術家、役者、舞台監督などを招き、
シンポジウムを行う。

■日時:2005年11月3日(木・祝) 受付18:00 開始19:00
■会場:築港赤レンガ倉庫212号棟
【大阪市営地下鉄中央線「大阪港」駅下車6番出口より徒歩3分】
地図 http://www.arts-center.gr.jp/facilities/map.html
■料金:500円
■ホームページ
http://www.arts-center.gr.jp/butai-bizyutu/StageXArt_simpo.html

★ホスト
近藤和見(ロヲ=タアル=ヴォガ 脚本・演出・作曲家)
サカイヒロト(WI'RE 脚本・演出・美術家)

★ゲスト
草壁カゲロヲ(ロヲ=タアル=ヴォガ 俳優)
桑折現(dots 演出家)
末満建一(ピースピット 脚本・演出)
ステファニー(舞台美術家)
外輪能隆(エレベーター企画 演出家)
塚本修(舞台監督)
津郷峰雪(舞台美術家)
はしのちなつ(美術家)
増山高司(脚本・演出家)

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*< ソトワコラム >
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エレベーター企画9月公演「私が語りはじめた彼は」が無事終了しました。
たくさんの方々におこしいただき、まことにありがとうございました。
いかがだったでしょうか。感想などBBSに書き込んでもらえればうれしい限りです。

さて、ほっとしたのもつかの間、もう今週末には次の公演が控えております。
久々の外部演出ということで、
劇団カプチーノ 第2回公演「しゃべれども しゃべれども」を演出しています。
(そしてまたちょっと出てます)

この劇団カプチーノさんは、エレベーター企画と製作形態が似ていて
スタッフもキャストも外部から集めるプロデュース・ユニットです。
さらに演出家までも外部から呼んでくるという念のいれようです。

しかしながら内容は、エレベーター企画とはずいぶん違っていて
こころあたたまるお話です。原作は佐藤多佳子さんで、もしかすると映像化も
されるかもしれないというウワサもあり、それに先んじての舞台化です。

売れない落語家が主人公、それをとりまく人々、とくに「しゃべる」ことに
関していろいろな思いをもった人々が集ってきます。

日々エレベーター企画で扱っている「エロス・タナトス・死・狂気」なんていうのは
出てこなくて、日々一生懸命生きている人たちの物語です。ほっとします。

落語というのは実はワタシの演出の原点になっていて
ワタシは小学生のころ笑福亭ならぬ「小福亭」の名前で落語をやっておりました。
落語の手法は、ワタシの演出手法とそっくりなのです。
(というか、ワタシがパクっているのでしょうけど)

今回の演出テーマは「落語の中の落語」
なんのことかわからんけど、乞うご期待!です。

*< 制作日記 >
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こんにちは、制作担当のmyaです。
芸術創造館マンスリーシアター公演、
やっと終わりましたー。長かったですー!!
思い返すと、この企画がでたのが確か昨年の11月、
マンスリーシアターの依頼を受けたのが今年の初め、
写真作家のRAW氏との初ミーティングが2月、
著作許諾が4月と、
実際、4月公演の「アテルイ」より制作期間は長かった(^_^;)
紆余曲折しましたが、白パンチへの上からの写真投影も
うまくゆき、不思議な舞台空間を作ることができました。
(それまで白パンチってものがあることを知らなかった私…)

アンケートでも、いろいろ書いてくださった方が多く、
大変感謝しておりますm(__)m
アンケートは公演に関わったものたちの大きな糧。
特に、受付スタッフ以外の関係者は公演をご覧になった
お客様のお顔を見る機会もなく、アンケートが唯一の、
大切な接点となっています。
もちろん好意的なご意見だけが書かれているわけではないですが、
厳しいご意見もあえて書いてくださるのは、
私どもに大きな期待を寄せてくれているからこそと思っています。
私個人的には、エレベーター企画のアンケート回収率が高いのが
密かな自慢(#^.^#)皆さん、今後ともアンケートご協力御願いしますね!

さて、今公演がきっかけか(!?)
代表の外輪が11月3日赤レンガ倉庫で行われる
舞台美術トークイベントのパネラーとして出席します。
私の大好きな劇団、WI'REのサカイ氏や、
とっても突き抜けてる劇団鹿殺しの舞台美術さん、
一度みてみたいと思っていたロヲタルヴォガの方と同席するらしく
自分が出るわけでもないのに、私は今からすごく、すごく楽しみにしてます。
近づきましたら、詳細をお知らせ致しますので、
お時間ある方は、「素」の外輪見物においでくださいませ☆

最後になってしまいましたが(・.・;
今後とも、エレベーター企画をどうぞよろしく御願い致します。
次は1月、アリス堺筋-ISTにて「幽閉」です‥‥……━★

*< 公演情報 >
===================================================

外輪能隆演出作品
劇団カプチーノ「しゃべれどもしゃべれども」

原作:佐藤多佳子(新潮社刊)
脚本:とーま由花(劇団カプチーノ)
演出:外輪能隆(エレベーター企画)
場所:ウイングフィールド
日時:2005年
10月9日(日) 15:00 19:00
10月10日(祝) 13:00 17:00
(受付開始・開場は共に開演の30分前)
料金:2000円 
お問合せ:
メール
capuchi-7@s3.dion.ne.jp
ホームページ
http://www.h2.dion.ne.jp/~capchi-7/

CAST:経塚よしひろ、中山治雄(ーレンチ)、吉武龍二(劇団no-side)、はんまけん、佐藤愛、竹田純子(浮狼舎)、とーま由花(劇団カプチーノ)

STORY:俺は今昔亭三つ葉。三度の飯より落語が好きで噺家になったのはいいが、未だ前座よりちょい上の二ツ目。そんな俺が話し方教室の講師だって?まったく世の中、何が起こるかわかりゃしねえ。教室を開けると、そこには4人。奴らは静かに俺を待っていた……
二ツ目、三つ葉のワケありカルテットはドコカアナタニ似テイル?
さあ、あなたも落語を覚えて人気者になろう!三つ葉の落語教室 受講生募集!

*< evkk.net更新情報 >
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▼「幽閉」「しゃべれどもしゃべれども」情報更新
▼「アテルイ」公演写真掲載
▼「授業」大阪公演写真掲載
▼「VOICE」に「授業」「747」劇評掲載

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*< 公演情報 >
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「私が語りはじめた彼は」芸術創造館マンスリーシアター提携公演

◆原作:三浦しをん(新潮社刊)

◆演出:外輪能隆

◆場所:大阪市立芸術創造館

◆日時:2005年 9月23日(祝)19:00~★ 9月24日(土)14:00~/19:00~ 9月25日(日)14:00~
(開場は開演の30分前)
★学割対象ステージ:学生証をご提示いただければ1500円にてご観劇頂けます。

◆料金:前売2500円 当日3000円

◆チケット:ご予約受付期間 7月22日~9月22日 先着30名様までご予約特典付き!

→チケット予約アドレス
evkkticket@hotmail.com

→ホームページ内チケット予約フォーム
http://www.evkk.net/evkk5_ticket.html

→ホームページ内チケット予約フォーム(携帯用)
http://www.evkk.net/m/ticket.html

◆制作:ART CABINET

◆CAST
大野美伸、立花明依、岸原香恵(いるかHotel)、冨永 茜、薮内友子(演劇カンパニー未来計画TOP)、荒木美海(劇団くすのき)、松本早苗(劇団くすのき)

土本ひろき、紀伊川 淳(桃園会)、岸 昆虫(ウラナチ)、ともさかけん(Giant Grammy)、谷 啓吾(小春侍)

*< ソトワコラム >
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ネタばれしないようにかつ、魅力的にというのはなかなかむずかしいのでありますが、今回の演出テーマを書いてみようと思います。

先日、原作者の三浦しをん氏が「爆笑問題のススメ」という番組に出ていました。この番組は、毎週ゲストとして文化人の先生(作家が多い)が出てきて、そのゲスト特有の「ススメ」を開陳しながら、爆笑問題とともに時にはその「ススメ」を実験してみたりするものです。

この「ススメ」というのは小難しくいえば世界観とか方法論と言えるのかもしれないのですが、そのゲストが作品を創作する"よりどころ"のようなもので、人それぞれ、もう多種多様な世界観が披露されています。そして時々思いがけない発想の源があり、かなり刺激されるのです。これがほぼ毎週見ている理由です。いや、真の理由は、そのセンセイ方の世界観をも凌駕するほど面白い、爆笑問題・太田の「今週のあとがき」を見たいからです。しかしながらこの時期、野球放送などで時間が前後し、ビデオ予約もままならず、もはやゲリラ的な遭遇の中で見ている状況です。あとがきだけを集めたDVDがでないものでしょうか。

三浦しをん氏のススメは「妄想のススメ」でした。自分が犬になったと仮定して、その生活ぶりを妄想していました。

では、妄想とは何ぞやと思い辞書をひいてみました

-----

【妄想】もうそう まうさう
根拠のない誤った判断に基づいて作られた主観的な信念。
分裂病・進行麻痺などで特徴的に見られ、その内容があり得ないものであっても
経験や他人の説得によっては容易に訂正されない。
「被害?」「誇大?」「あらぬことを?する」「?にふける」

------

ここで着目すべきは、妄想とは「根拠がなく、しかも訂正不可能」ということでしょう。
これはすごい。そこには一切の論理性や社会性が拒絶されているのだから。

しかしながら、この作品「私が語りはじめた彼は」は、そのような、社会から隔絶された意味不明な物語ではない。恋愛という、それこそ妄想が大きな要素としてかかわってくるテーマが、説得力をもって描かれています。
では妄想はどこにひそんでいるのか。

それは氏の美しい文章の中に垣間見えます。

----

先生と太田春美はやがて、深い森の中で折り重なり、ぐずぐずに溶けていくだろう。腐臭は四海に漂い、私はどんなに遠く離れていても彼らの終焉に気づくはずだ。(中略)この人がもし本当に、森を離れるときに火を放ったのだとしても、それを見た者はだれもいない

----

ここでいう「森」とは、先生とたくさんの女性との関係をいい、そこに「火を放つ」というのは、先生と女たちの関係を破綻させてしまおうとすることです。

しかし重要なのではそんな意味づけではないような気がします。

森の木々のように女たちが立ちすくみ、その中を一人の男がさまよっている。女たちは生き生きした姿からやがては立ち枯れ、トルソのようになっていく。そこに放たれた火は、男もろとも焼き尽くし、全てが消失してしまう。

まず第一に、このような「情景」があったのではないか。物語は、この孤立した情景に意味づけし小説にするために生まれたのではないか。つまりこの物語のメインの具は情景(=妄想)であり、ストーリーはそれらをつなぐ衣にすぎないと思うのです。

そういうふうに読み解くと、この物語の登場人物も、複雑な恋愛事情というリアルな現実世界におかれながらも、どこか、自分だけが思い描く情景の中に埋没しているように思えます。このホンのなかに、「子宮を中心にくるりと皮膚をひっくり返され、内臓をすべてさらけださなければならないような」という表現があるように、通常自分の外側にある情景というものが、脳みその中にはいりこみ、それが裏返されて外に広がるという感じです。

そこで今回の演出では、いかにして情景を思い起こさせるかというところにポイントを置き、大きく二つの要素をもりこんでいます。

ひとつは、抽象化された舞台。それは、それだけでは何も説明しない。ただこれから起る事の母体になる。その母体に、登場人物や物語がのることにより、母体はいろいろな見え方をするようになるのです。

もうひとつはRAW氏の写真。都市風景を独特な視線で切り取った氏の写真は、まさに情景そのものである。しかしそれは物語を説明しない。ただ孤立して存在している。非常にリアルで明白なイメージ、なのにそれは、妄想なのだ。つまり、「根拠がなく、しかも訂正不可能」

私たちは自分自身に根拠をもたない。なぜ生まれてきたのか。なぜ、どのように生きてゆくべきなのか。他者とどういうかかわりをもつべきなのか。すべてがよくわからず、よりどころがなくていつも不安だ。だから根拠を求める。国とか制度とか法律とか、愛とか友情とか、芸術とか学問とか。でもそれは不完全で、結局のところ、やはりいつも不安だ。だから妄想しようとする。妄想して妄想して、訂正不可能なところに行き着きたい。そうすれば不安も迷いもなくなるのだから。

でもそんなところにたどり着くことはできない。たどりついちまったら、論理性と社会性の拒絶である。生きてゆけない。でも不安だ。私たちはこの狭間でゆきつもどりつしている。永遠に。

このお芝居の4つの作品は、そんなゆらめく4つの人間関係が、微妙に重ね合わされながら進行します。

(三浦+RAW)÷外輪の妄想世界、おたのしみください

/外輪

*< 制作日記 >
===================================================

朝夕、涼しくなってきましたね。
皆様、いかがお過ごしですか。
本番まであと1週間ほどになってきました。
突然ですが!!
今回の「私が語り始めた彼は」は
<マンスリーシアター>なのです!!
実は、芸術創造館さんよりお話をいただくまでは、
「マンスリーシアターって何?」て感じだったのですが、
某サイトなどを見てみると「注目すべき劇団」(!)として
毎月、芸術創造館が共催という形で行っているということらしい。
ちなみに、エレベーター企画の前の月の公演は
東京の劇団「Shanpoo hat」さん。昨年は「桃園会」さんやら
「太陽族」の内藤さんの2人芝居などが行われていました。
な、なんと、そんなところに選んでいただけるとは!!
と今更ながら焦っています(私だけ?)
そしてそして、もうひとつ焦っているのが、今回の予約状況。
予約の入り方がいつもより少ないような…
レジャーシーズンの連休、
皆さんいろいろご予定あるのかもしれませんが、
もしも、お時間がぽっかり空くようなことがあれば、
ちょっと遠いですが、芸創まで足を伸ばしてくださいませ。
どうぞどうぞお待ちしています。
予約特典もまだまだ余裕あり!
ほんとよろしくね。

*< evkk.net更新情報 >
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▼「私が語りはじめた彼は」特典付きチケット予約受付中
▼「アテルイ」公演写真掲載
▼「授業」大阪公演写真掲載
▼「VOICE」に「授業」「747」劇評掲載

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*< 公演情報 >
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「私が語りはじめた彼は」芸術創造館マンスリーシアター提携公演

◆原作:三浦しをん(新潮社刊)

◆演出:外輪能隆

◆場所:大阪市立芸術創造館

◆日時:2005年 9月23日(祝)19:00~★ 9月24日(土)14:00~/19:00~ 9月25日(日)14:00~
(開場は開演の30分前)
★学割対象ステージ:学生証をご提示いただければ1500円にてご観劇頂けます。

◆料金:前売2500円 当日3000円

◆チケット:ご予約受付期間 7月22日~9月22日 先着30名様までご予約特典付き!
チケット予約アドレス
evkkticket@hotmail.com

◆制作:ART CABINET

◆CAST
大野美伸、立花明依、岸原香恵(いるかHotel)、冨永 茜、薮内友子(演劇カンパニー未来計画TOP)、荒木美海(劇団くすのき)、松本早苗(劇団くすのき)

土本ひろき、紀伊川 淳(桃園会)、岸 昆虫(ウラナチ)、ともさかけん(Giant Grammy)、谷 啓吾(小春侍)

*< ソトワコラム >
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05.09.02

ネタばれしないようにかつ、魅力的にというのはなかなかむずかしいのでありますが、今回の演出テーマを書いてみようと思います。

先日、原作者の三浦しをん氏が「爆笑問題のススメ」という番組に出ていました。この番組は、毎週ゲストとして文化人の先生(作家が多い)が出てきて、そのゲスト特有の「ススメ」を開陳しながら、爆笑問題とともに時にはその「ススメ」を実験してみたりするものです。

この「ススメ」というのは小難しくいえば世界観とか方法論と言えるのかもしれないのですが、そのゲストが作品を創作する"よりどころ"のようなもので、人それぞれ、もう多種多様な世界観が披露されています。そして時々思いがけない発想の源があり、かなり刺激されるのです。これがほぼ毎週見ている理由です。いや、真の理由は、そのセンセイ方の世界観をも凌駕するほど面白い、爆笑問題・太田の「今週のあとがき」を見たいからです。しかしながらこの時期、野球放送などで時間が前後し、ビデオ予約もままならず、もはやゲリラ的な遭遇の中で見ている状況です。あとがきだけを集めたDVDがでないものでしょうか。

三浦しをん氏のススメは「妄想のススメ」でした。自分が犬になったと仮定して、その生活ぶりを妄想していました。

では、妄想とは何ぞやと思い辞書をひいてみました

-----

【妄想】もうそう まうさう
根拠のない誤った判断に基づいて作られた主観的な信念。
分裂病・進行麻痺などで特徴的に見られ、その内容があり得ないものであっても
経験や他人の説得によっては容易に訂正されない。
「被害?」「誇大?」「あらぬことを?する」「?にふける」

------

ここで着目すべきは、妄想とは「根拠がなく、しかも訂正不可能」ということでしょう。
これはすごい。そこには一切の論理性や社会性が拒絶されているのだから。

しかしながら、この作品「私が語りはじめた彼は」は、そのような、社会から隔絶された意味不明な物語ではない。恋愛という、それこそ妄想が大きな要素としてかかわってくるテーマが、説得力をもって描かれています。
では妄想はどこにひそんでいるのか。

それは氏の美しい文章の中に垣間見えます。

----

先生と太田春美はやがて、深い森の中で折り重なり、ぐずぐずに溶けていくだろう。腐臭は四海に漂い、私はどんなに遠く離れていても彼らの終焉に気づくはずだ。(中略)この人がもし本当に、森を離れるときに火を放ったのだとしても、それを見た者はだれもいない

----

ここでいう「森」とは、先生とたくさんの女性との関係をいい、そこに「火を放つ」というのは、先生と女たちの関係を破綻させてしまおうとすることです。

しかし重要なのではそんな意味づけではないような気がします。

(つづく)

*< 制作日記 >
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皆様、大変ご無沙汰しておりますm(__)m
エレベーター企画制作担当myaです。
ああ、大阪現代演劇祭「アテルイ」から4ヶ月もたってしまったとは…
ご来場頂きました皆様には御礼のメルマガも発行せず大変失礼いたしました(>_<)ヽ

ちょうど今、名簿メンテナンスでアンケートを見直してるんですが
なかなかに過酷な環境の中(寒い、お尻・腰イタイ、狭い、見にくいなど)
1時間45分という貴重なお時間を
エレベーター企画のために割いて下さってたんだなあ…と
改めてひとり、感謝感激の思いに浸っておりますヾ(^v^)k
アンケートでちょっと面白かったのが、
役者の靴がスニーカーだったのにNGが結構出てること。
足もとが近いから気になったんですね、きっと。
でもでも、ごめんなさい。役者も観客の皆様と同じく、
舞台としては過酷なコンクリートの床と戦ってたんです。
どうぞ、許してね。

さて、「アテルイ」後の私はというと、学校やら現代芸術やらイタリアやら、
はたまた大阪ショートプレイフェスやらと格闘し、
エレベーター企画とは無縁の生活になってました。
…が、いよいよやってきます、
エレベーター企画の真骨頂「小説の舞台化」!
久々の長編※です、マンスリーシアターです、普通の小屋です!?
そして役者もいっぱい出ます。楽しみですーー☆
(※正確には連続したオムニバス形式)

皆様、どうぞ芸術創造館にお越し下さいませ。
ちなみに今回の役者最年少は10代!最年長は誰だろう?
詳しくはエレベーター企画ホームページで確認してね。
チケット予約も特典付きで承っておりマース。
ではでは。長文失礼いたしましたm(__)m

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*< 公演情報 >
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「アテルイ」大阪現代演劇祭参加公演
 作:中島かずき(劇団☆新感線) 第47回岸田戯曲賞受賞作品
演出:外輪能隆 第1回JPAF演出家コンクール優秀賞受賞
場所:大阪現代演劇祭 <仮設劇場> WA
日時:2005年
4月28日(木) 19:00
4月29日(祝) 14:00★/19:00
4月30日(土) 19:00
★はStudent Discount Stage 前売・当日とも500円引き(受付にて学生証提示要)
開場は開演の30分前。開演1時間前より整理券発行
料金:前売2000円  当日2500円(特典付きチケット予約受付中)
主催:大阪市/(財)大阪都市協会
助成:財団法人地域創造
制作:ART CABINET

CAST:土本ひろき、大野美伸、hime(姫組)、ともさかけん(Giant Grammy)、永津真奈(ブルーシャトル)、菊池康治(ウラナチ)、津野倫子(劇団ひまわり)、田倉伸紘(劇団ひまわり)
Guest - Soprano:木澤香俚

 

*< ソトワコラム >
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05.04.05

北斗の拳というマンガがありました。北斗神拳を使うケンシロウが復讐のために、南斗聖拳の使い手たちを次々と倒してゆくというのが、大きなスジだと思います。こんなに乱暴なスジしか書けないのは、あまり熱心に見ていなかったからで、詳しい人からはしかられそうなのですがそこはご容赦いただくとして、印象に残っているのは、ケンシロウとラオウの戦いでした。結果的にはケンシロウが勝つのですが、ラオウってかなり強そうなのですよ。なのに負けてしまう。で、何故負けたのかなあと考えると、まずは格闘家としての能力が劣っていたからということが考えられます。復讐譚という物語の構造からして、そういう図式がいちばんわかりやすいのですが、その他の大きな理由として思いついたのが、「採用した格闘システム自体の優劣」ということでした。すなわち、ケンシロウが北斗神拳を、ラオウが南斗聖拳を選んだ時点で、この戦いの勝敗は決定づけられていたのではないかと思うのです。だからあんなに強そうなラオウが負けたのではないかと。

エレベーター企画は、基本的には演劇をする集団です。なので、表現のために映画や音楽ではなく「演劇」を採用しています。その演劇の中でも小劇場という制作体制をとっていて、作品内容は外輪の演出を中心に作り上げられています。こんな感じでいろいろある選択肢の中から、エレベーター企画の「格闘システム」が形づけられています。それで約8年。気がつけば中堅どころというような位置付けになり、評価いただいている部分もあれば、新鮮味に欠ける集団になりつつあるのではという怖れも出てきました。ビッグマイナーだ、なんてことを昔は言ってましたが、もはやそんなことを言うのはオハズカシイ限りです。

では、ラオウは勝つためにどうするか。それは、自分の採用した南斗聖拳というシステムの限界(と、もちろん優位性も)を知り、システム自体を変革していく必要があったのだと思います。ラオウほどの身体能力があればそれはきっと可能だったと思うのです。

そこで「アテルイ」です。
現代演劇祭の台本を考えるときに、シェークスピアをやろうかなと当初考えていました。今回の演出のベースも、もともとは「マクベス」をやったときに考えたものです。そういう流れでシェークスピアをやれば、得意な「南斗聖拳」の完成度は上がるのですが、「北斗神拳」に負けてしまうのではないか。そういう思いの中で、システムの修正・拡張・逸脱・付加・削減・変質等等を「アテルイ」をやってみようと思いました。この現代演劇祭は、そういうことを試せる場だと考えました。しかしながら、南斗聖拳の修正・拡張ノノはすぐにうまい結果がでるとは限りません。いま現場でかなり格闘しています。だから楽しみでもあります。でもハイリスク・ローリターンの気配です。あと1ヶ月弱、うまくフュージョンできるようがんばります。ドラゴンボール。結構マンガ好きか。ではお楽しみに。

 

*< 制作日記 >
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あっという間に4月です!
先月はインフルエンザにかかり1週間ほど寝込んでいた私です。
病み上がりの状態で、先日行われた大阪ショートプレイフェスティバルの事務局に入ってて、まともな体調に戻ったのがつい最近ノ今焦って次回の公演DMの名簿メンテナンスを行っているところです^_^;

そういうわけで、4月28~30日の「アテルイ」、ただ今、稽古の真っ最中であります。みなさまのお手元にも、もうしばらくで公演ちらしをお届けできると思いますが、今回も役者は美男美女揃いの総勢8名!さらに大阪現代演劇祭<仮設劇場>WA。これは北海道出身の若手建築家による、劇場の枠を超えたユニークな劇場です。仮設=演劇祭の終わる6月には取り壊されてしまいますので、これを観るだけでも十分価値がある!?他劇団の公演を連続で観劇し、劇場の特徴を生かしたそれぞれの演出を楽しむのもよいですね☆まずはエレベーター企画の公演にぜひともお越し下さいませ(#^.^#)

それに加えて、今回のエレベーター企画「アテルイ」にあたっては2つの目玉があります。ひとつはエレベーター企画看板女優、大野美伸の久々の復帰。昨年はエレベーター企画を裏から支えていましたが、今年からは表舞台に!そしてもうひとつは、ソプラノ歌手木澤香俚がゲスト出演。彼女もまた、「大阪春の演劇祭」で作品賞を受賞した作品「ぼくは747を食べてる人を知っています」の劇中歌の歌唱指導を行う、影のサポーターだったのですが、今年は表舞台で堂々と歌い上げる姿が見られます。

まだまだ、見所がたくさんあるのですが、それはノどうぞみなさまの目で確かめてください(*^。^*)
今回も特別先行予約として、4月10日までにご予約いただければ、指定席をご用意させていただきます。先着30名までご予約特典を進呈いたします☆また、4月29日14時に限り、学生割引ステージとさせて頂いておりますので、学生の方はどうぞご利用下さいませ。
詳しくはホームページhttp://www.evkk.net まで。

それでは受付にて、みなさまをお待ちしておりまーすm(__)m

 

*< evkk.net更新情報 >
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*< 公演情報 >
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今週末「アンソロジー4multiple」が初日を迎えます。多彩な俳優陣をそろえてお届けする、好評の短編集アンソロジーシリーズ第4弾。今回は趣向を少し変え、お好きな時間帯とお好きな作品を自由に選んでご観劇頂けます。エレベーター企画が最も得意とする海外小説から日本現代小説まで、30~40分の短編作品を4本。エレベーター企画では最高出演者数f(^-^;なんと総勢9名の俳優がお話ごとに競い合って稽古に励んでおります。どうぞお好きな時間にお好きなお話をお気楽にご覧くださいませ!ご来場を心からお待ちしております。

公演情報詳細は文末へ >>>

*< ソトワコラム >
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05.01.04

コンピュータの仕事をしていると、すべての物事が論理的に理解可能なものと考えます。何か問題がおこると、その解決のために論理的な設計を積み上げていくのです。コンピューターは最終的には1と0の世界ですから、何もかも白黒はっきりするはずで、そしてその論理的な明解さに惹かれてこの世界にいる人も多いのだと思います。

一方、演劇も含まれる芸術分野は、ツールとしてコンピュータを使用することはあっても、仕事自体は「感覚」が優先されているように思います。それは、芸術的価値というものが人間の論理的思考を超えた(もしくは外れた)ところにあると思われているからでしょう。ここをこうすれば観客は笑い、こうすれば泣く、といった理論にお目にかかったことはありません(体験的なセオリー本はたくさんありますが)

先日、テレビでこんなお蕎麦屋さんが紹介されていました。そこは評判のお店なのですがオーナーもお店もとても若いのです。なので、創業ウン百年といった伝統と体験の上に成り立った味ではないのです。ではどうやっておいしい蕎麦をつくれるようになったのか。それは徹底的なデータの収集にあるというのです。粉の配分・水加減・麺のゆで具合等々、それらをすべてデータ化してベストな製法を導き出していると。つまり人間の感覚という「人間の論理的思考を超えた(もしくは外れた)ところにあると思われている」ものが「論理的に理解可能なもの」として捉えられているのです。そのベストな蕎麦よりもっとおいしい蕎麦を作る人がでてきたらどうするんですか、というレポーターの問いに、そのオーナーはこう答えていました「新しいデータがひとつ増えるだけです」と。

感覚と論理は常にせめぎあっていて、感覚は論理的に諒解され定着し、その定着した論理の上にまた新しい感覚が生まれてくる、といったうずまきをつくっているのだと思いました。感覚と論理は相反する思考ではなく、地続きでつながっているのだと。

コンピュータの世界では、論理的にはよくわからないが、ここをこうすれば動く、といった体験的なノウハウの蓄積が重要になってきています。もちろん最終的には0と1の世界なので、厳密にみていけば論理的に諒解できるのかもしれませんが、この業界は日進月歩、どんどん複雑さが増していて、すべてを論理的に理解しようとすると膨大な時間と労力がかかってしまいます。そのためコンピュータの世界にも創業ウン百年の蕎麦屋の匠、のような要素が入ってくるのです。

演劇の世界はどうでしょう。特に小劇場では感覚が偏重されすぎているように思います。もっと論理的に理解できるものを定着させていかないと、新しい感覚は生まれないのではないでしょうか。若い人が、本当に新しい感覚をみにつけるために何十年もかかってしまい、もはや若くないというのはよくある事実です。というわけで、ワタシは「演出理論 全10巻」を死ぬまでに完成しなければと勝手に思っています。

*< 制作日記 >
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みなさま、あけましておめでとうございます。
本年もエレベーター企画をどうぞよろしくお願いいたします。

ついに明日から「アンソロジー4multiple」公演の仕込みに入ります!
今回は、出演者も多いし、スタッフも女の子ばかり。
本番は東京からのお客様もいたりして、
にぎやかな仕込み&本番となりそうです。

さてさて、今回の公演は3日間というものの、短編連続20回公演!
受付は休む暇もない状態で、私は、体力的にいささか不安がノ
それでも、今回の公演形態は珍しいらしく、
エルマガさんや各社新聞社さんやシアターガイド、
演劇制作支援サイトのfringeさんにも取り上げていただいて
うれしい限りです。

それとメルマガ登録の方だけへお知らせしちゃいますと
なんと原作者のお一人が最終日にお越しになります!

年明け早々、LUCKY&HAPPYなエレベーター企画ですが、
みなさまのお越しを一番の楽しみにして受付にてお待ちしております。
チケット予約もメール、HPにて受付中!
予約された方には<ご予約特典>を進呈しております。

*< evkk.net更新情報 >
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*< アンソロジー4multiple > 公演情報詳細
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◇原作
よしもとばなな
栗田有起

◇演出
外輪能隆

◇出演
土本ひろき
谷 省吾
(いるかHotel)
菊池康治
(ウラナチ)
小笠原 聡
(ミサダプロデュース)
谷 啓吾
(小春侍)
松本喜美子
宮嶋ユオリ
(Passione)
中道亜希
日和佐美香

◇場所
フジハラビル(大阪市北区天神橋1-10-4)
地下鉄南森町駅下車4B出口、またはJR大阪天満宮駅下車
JR3出口より天神橋筋商店街を南へ徒歩5分。
アーケードをぬけ、さらに南へ。
セブンイレブンが見えたらその手前を左へ曲がってすぐ。

◇日時
2005年
1月8日~10日

1月8日(土)
13:00
『溝への忘れ物』
14:00
『豆姉妹』
15:00
『私の名前を呼んで』
16:00
『幽霊の家』
18:00
『溝への忘れ物』
19:00
『豆姉妹』
20:00
『私の名前を呼んで』
21:00
『幽霊の家』

1月9日(日)
13:00
『溝への忘れ物』
14:00
『豆姉妹』
15:00
『私の名前を呼んで』
16:00
『幽霊の家』
18:00
『溝への忘れ物』
19:00
『豆姉妹』
20:00
『私の名前を呼んで』
21:00
『幽霊の家』

1月10日(祝)
13:00
『溝への忘れ物』
14:00
『豆姉妹』
15:00
『私の名前を呼んで』
16:00
『幽霊の家』

◇料金:
前売:800円 当日:1000円
(1本あたりのお値段です)
シリーズ券:2500円(4作品セット券)

■チケット予約ムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムム
evkkticket@hotmail.com
にお名前、電話番号、メールアドレス
観劇希望作品及び希望枚数をお知らせ下さい。
後日確認のメールを送付致します。

■お問合せムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムム
エレベーター企画
fax
06-6974-5517
Email
evkk@evkk.net
ホームページ
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*< 公演情報 >
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今週末「授業」大阪公演が初日を迎えます。
パリで演劇史上空前のロングラン上演を続けているこのコミカルで
グロテスクなイヨネスコの不条理劇、エレベーター企画の独創的な
イメージを幾層にも重ねてお届けします。どうぞご来場くださいませ!

イヨネスコ「授業」

アリス零番舘-ISTオープニング事業「アリスフェスティバルin大阪」参加公演
「新・Kyoto演劇大賞」(仮称)第3次ノミネート作品

公演日
10月30日(土)19:30
31日(日)13:00/16:00
(20分前開場)

会場
アリス零番舘-IST
(地下鉄長堀橋より徒歩5分)

料金
前売2000円
当日2500円


ウージェーヌ・イヨネスコ

演出
外輪能隆 

出演
土本ひろき
若林ゆい(EVKKWorkShop)
生島裕子(ego-rock・EVKKWorkShop)

舞台監督
塚本修(CQ)

制作
井上美葉子
(NPO法人LEENET)

■チケット予約ムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムム
evkkticket@hotmail.com
にお名前、電話番号、メールアドレス、希望枚数をお知らせ下さい。
後日確認のメールを送付致します。

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*< ソトワコラム >
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04.10.26

7月『ぼくは747を食べてる人を知っています』@プラネットホール
8月『授業』@利賀コンクール
9月『チン!』@パブリックスペース

と、このところ立て続けに作品を作ってきまして、そして10月、
この1ヶ月に1本のペースもこれで一区切りです。

10月に上演する作品は8月の再演になります。
以前のメルマガで「コンクールで1位をとったら再演」などと書きましたが
残念ながら賞はとれませんでした。

何でや!という思いもありつつ、こんなこと書かにゃよかったとも思いつつ
でもとても良い機会に恵まれ、再演することになりました。新演出も加えて上演します。
イヨネスコもヘンですが、その演出もキテレツです。覚悟してくださいね(^_^;)

賞はとれませんでしたが、コンクールと同時に開催されていた利賀演劇塾の生徒が
この『授業』を見ていたく感動してくれたようで、そして今この公演の
スタッフをしてくれています。これも利賀の収穫ですね。

では最後に『授業』の演出プラン(のダイジェスト)を掲載します。
観劇の一助になれば幸いです

【演出プラン】
この予定的な齟齬と破壊。そしてその繰り返し。
この劇の演出では「繰り返され、そしてそれは予定されている」ということに着目してみたいと思う。
そう、ここには奇妙な調和がある。事実としておきている殺人という破壊行動と、精神的な安寧が
この劇の中では同居しているのだ。しかしこれは特異なことではない。私たちはいつもそうだ。
細い線上でゆらめく破壊と安寧、『授業』はそんな線上の物語である。

*< 制作日記 >
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すっかり秋らしくなって来ましたねぇ。お元気ですか?
ベタではございますが、「芸術の秋」到来です!

そういうわけで
いよいよエレベーター企画公演が近づいて参りました。
今回の作品「授業」は「アンチテアトルの旗手」イヨネスコの代表作だそう。
不条理劇の難しい歴史やらなんやらはよく分からない私ですが、
ストーリーがあるようでないようなお話は
自分自身に挑戦状を突きつけられているようで好きですねー。
そして、ゆらゆらと不安定な空気感と感情の行き来が、
妖しく美しいこの作品の演出テーマは、やっぱり「愛」?

ここだけの話ですが、外輪氏が「利賀演出家コンクール」参加作品を
再演するのは今回が初めて。
優秀賞を獲った「バーサよりよろしく」さえもまだ再演の機会はありません。
なので、ある意味、エレベーター企画色、外輪演出色を全面に打ち出した
今作品の上演は、とっても特別な機会となるでしょう。
どうぞお見逃しなく!

さらに「アリス零番舘-IST」は今秋オープンの新劇場。
地下鉄長堀橋駅から徒歩5分、心斎橋駅からでも徒歩15分ほどの
とっても便利なところにあります。
観劇後は、どうぞミナミに繰り出して、おいしいものを食べてください☆
何たって「食欲の秋」ですもの(^_^;

それではノ
いつも通り、受付にて皆様のご来場をお待ちしております‥‥ノノ━★

*< evkk.net更新情報 >
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▼2004年末~2005年の公演情報更新
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▼2005年の公演情報
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*< ソトワコラム >
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04.09.08

なんだか秘密公演のようになってしまいましたが、大阪春の演劇まつり(春演)の特別企画で、「二人芝居プロデュース」という公演が9月4日・5日にありました。作・演出・役者・スタッフにいたるまで、春演に参加している各劇団から集め、4本の二人芝居を打つというものです。合同公演にありがちな、スケジュール調整・責任分担・役割分担などの問題にみまわれながらも、無事公演を終了することができました。

このメルマガを読んでられる人の中にも、ご覧になった方がおられるでしょうか。おられましたら感想などおきかせください。

ソトワ担当は『チン!』という作品の演出で、お仏壇のお鈴(りん)の音でシーンを紡いでいくような構成になっています。幽霊モノで、「花野」やらで用いたモチーフを演出におりこみました。

出演は、ザ・ブロードキャストショウ=通称「ブロキャ」の原田千里さんと、劇団ガバメンツの青木直敬くん。この青木くんは、別の作品にキャスティングされていたのに、わざわざ『チン!』に出たいと申しでた、むこうみずなやつ。案の定ソトワ演出に苦労していましたが、よく頑張ってくれました。原田さんも、あまりこういうスタイルは経験がなかったようですが、約10日間の稽古を真摯な態度でのぞんでくれて嬉しかったです。

ガバメンツはまだ若い劇団、ブロキャは吉本系の大所帯の劇団、アウトローなエレベーター企画という三者三様の集まりは新鮮でした。

公演のほうは、4本トータルの時間が約2時間で、その最後の上演、そして静かな芝居、そして客席の構造でちょっと見にくかった、という不利な状況もありましたが、何とか一定のレベルのものはできたのではないかと思っています。公演の写真がホームページのDIARY->稽古場雑記に載っていますのでご覧ください。

このあと原田さんはブロキャの公演に、青木くんは劇団DRCに客演として出演されます。それぞれ10月の公演で、みなさんおいそがしいご様子です

(ご参考)
劇団DRC
http://www.drcweb2.com/
ブロキャ
http://www.broadcastshow.net/

とはいえ、エレベーター企画も10月公演です。こちらのほうもよろしくおねがいします。

さてこの二人芝居プロデュース、終演が9月5日の19時ごろだったのですが、終演直後に地震があってびっくりしました。

*< 制作日記 >
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みなさま、お久しぶりです。
エレベーター企画にとって怒濤の夏が終わりました。
7月の747から始まり、利賀演出家コンクール、
先週の大阪春の演劇まつり2人芝居企画。
落ち着いてみると、もう夏も終わりです(^^ゞ

さてさて、今年も行って来た利賀村。
出品作のイヨネスコ「授業」では
なぜか上演中に観客から何度も笑いがノ
稽古から見てるスタッフ側からすると不思議な感覚。
え、そこ笑うところ??ノうーん?笑うところかノと改めて気づいたり。
そう、コンクール出品の醍醐味はというとやはりわくわく感でしょう。
エレベーター企画といえども、
外輪演出(わがまま??)を全面に押し出した作品を
コンクール以外の通常公演ではなかなかできません。
というわけで、私は稽古中も本番もわくわくしてしてました。
役者の方々はきっと大変でしょうが(完全に他人事)。

実は、この利賀コンクール出品作で、
今秋オープンの劇場「アリス零番舘-IST」オープニング事業
「アリス・フェスティバル in 大阪」に呼んで頂くことになりました。
さらには、エレベーター企画が今作品で京都府演劇コンクール事務局主催の
「新・Kyoto演劇大賞(仮称)」第3次ノミネート作品にも選ばれました。
詳しくはこちら→http://www.h6.dion.ne.jp/?bungei/main.html

成り行きで、なんだかカンムリがたくさんついた公演となりました。
とにかく貴重な公演であることは間違いありませんので、
外輪演出にわくわくしたい方はぜひお越し下さい。

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*< ソトワコラム >
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04.08.12

『ぼくは747を食べてる人を知っています』終わりました。
と、振り返っている今と、747の公演の間には、もう1本の本番
(利賀演出家コンクールの『授業』)が挟まっていて、それを終えた今では、
ああ、なあんか747は遠い昔のよう、に思えてきます。

その遠い昔に思いを馳せてみると、とにかく「よく飲んだ」、て感じです。
覚悟もしてたし楽しみでもあったのですが、東京組・大阪組・そして土本君は
名古屋出身ということもあって、地域談義に花が咲きました。
夜中に道頓堀でグリコ見て、贔屓屋で飲み(贔屓屋は東京には無いとのコト)、
神座でラーメンを食うという、いうなれば「大阪ベタ飲みツアー」も敢行しました。

一方で、京ララさんに案内されたところは「大阪シブ飲みツアー」ともいえるもので、
さすがオッサンのココロを持つ女優だけあって、行くトコもかなりシブかったです。

ク・ナウカ阿部さんは、用意したウィークリーマンションが住江公園近くにあり、
実はワタシもあまり知らないんですが、どうもディープオーサカやったようで、
エトランゼな気分満喫、発見の日々だったようです。
東京で是非そのディープぶりを喧伝してほしいものです。

ク・ナウカたきいさんも、なかなかの飲みっぷり。こんなことなら、
東京におるときから飲みにいっとくんやったのに、と思うソトワでした。
連日のタクシー帰りを避けるべく、時計をにらみながら終電間際の
最後の1杯を頼む姿はアッパレといえるでしょう。

さて今回、『授業』『747』と連日の稽古、747では連日の飲み会で
少々グロッキーぎみだった土本氏。いまは回復されているでしょうか。
もしかすると再・利賀もあるかもしれんのでしばしゆっくり休むんでくださいまし。

ソトワですが、怒涛の2ヶ月でしたが、われながら体力あるなあ~と思っていましたが、
747ホール入り2日目でとうとう尽きたか、激しい下痢と寒気にみまわれ唸っておりました。
なんとか本番には回復しましたが。

最後に、今回話題沸騰、中三女優の虎走萌ちゃんですが、「あの演技には誰も勝てんなあ」と
手練の役者たちに言わしめながらも、皆にかわいがられておりました。
しかし、いよいよ受験勉強に突入か。

というわけで、無事747の公演を終了することができました。
多大なる皆様のご協力ありがとうございました。今後ともよろしくおねがいします。

*< 制作日記 >
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「ぼくは747を食べてる人を知っています」
無事公演を終了致しました!
お越し頂きました方々、どうもありがとうございましたm(__)m

さて先日「春の演劇まつり」合評会があり、
お陰様で今作品で「作品賞」を受賞致しました。
「作品賞」というのは演出、演技、美術を含めた
作品そのものに対する評価で、
事実上の総合賞というか、最優秀賞みたいなものです。(多分)
実行委員会のコメントによると、
なんと!11年ぶりの該当作品ということでした。

審査委員の方々のコメントは気持ち悪いくらいの絶賛で、
「いつもとは違ってわかりやすく、すがすがしい作品」だったそうです。
その他、男優賞にノミネートされていた土本君、
(結局受賞は往来の要冷蔵さんでした)
特別賞をもらえたかもしれない虎走萌ちゃん、
(こんな賞に終わるのはもったいないとのことで、なくなったらしいですが)
その他、個人の批評家さんからも賞を2つもらい(金一封&ビール券)
気分いいというか、なんだか実は拍子抜けというか、
そんな合評会でした。

皆様のおかげで、すてきな作品になりましたことを
改めて御礼申し上げます(#^.^#)
今後ともエレベーター企画をご支援下されば幸いです。
それでは、ご報告と御礼まで。

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*< ソトワコラム >
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04.07.04

利賀演出家コンクール出品作品 イヨネスコ『授業』の稽古がだいたい終わりました。
朝から夕方までほぼ毎日の稽古、サラリーマンと同じ生活パターン。
違うのは給料が出ないということぐらいっすか(^_^;)

昨日は、稽古打ち上げがてら、関係者と飲みました。今回初めてです。
みんな忙しくてそういう機会も持てずでしたが、
ここでやっとエレベーター企画初登場の
生島・若林両女優の人となりがわかってきました。

さて今回の稽古、苦労の連続でした。
演出がキマらず、別室に演出家(ワタシですね)がひきこもってしまったり
いつもなら一言一句セリフを違わない土本ひろき氏のセリフの入りが遅かったりと
ほんと、いろいろありました。

あと2・3回稽古をすると747の稽古に入ってしまい、
3週間近く『授業』から離れてしまいます。
そのとき、みんなの頭の中がどうなっているか。
真っ白、そして作り直し、ということになるかも。きっとなる!うむむむ

はてさて、どうなりますやら、乞うご期待!
――といいつつ、利賀(富山の山奥)まで見に来られる人は
そうそういないと思いますが。

でももし1位をとったら、封印をとき、
バーサもしらみとりもマクベスも授業も、公演してやろうと思っています。

*< 制作日記 >
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16日から稽古が始まりました!!ついに!!
初日当日、阿部さんは東京からスーツケースでやってきました。
世界で公演を行ってるク・ナウカ、
さすが旅慣れてるってかんじ。
到着後すぐ稽古に参加して、
ウォリー(主役)さながら、パワフル&タフな方でした。

たきいさんは写真通りのきれいな方♪
大阪出身なのだけど、標準語で話されます。
普段大阪弁でしゃべってしまうと、
セリフにもそれが乗り移るんだとか。そりゃ大変。
大阪弁のウィラ(ヒロインの名前)ってのもねえ…
周りに毒されず(?)耐えて下さいねー。

京さんは夜からの参加。写真を見て
勝手に線の細い人ってイメージを持ってましたが
実際お会いするとちょっと姉御☆な感じで、頼りにできそう!?
どんなローズを見せてくれるか楽しみなのです。

萌ちゃんは今春よりさらに背が伸び、
ちょっと大人になった?(すでに私と同じ身長(^_^;)
今年は受験の年にもかかわらず、
公演に参加してくれるなんてありがたい限りm(__)m
大人たちにさわやかな風を吹き込んでくれること間違いなし!

初対面の人が多い中、現場は和やかに進み
夜は飲み会、最終組は皆タクシーでの帰宅となりました…
すばらしいキャストに恵まれ、こんな風に稽古は進んでます。
皆さん、どうぞお楽しみに!?

それから、メルマガ登録されている皆様だけに先行告知です(#^.^#)

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どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

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04.06.15

さて、明日から利賀演出家コンクール出品作品である
イヨネスコの『授業』の稽古が始まります。

今回もキャスティングに紆余曲折ありましたが
それも何とかなり、あとは稽古するだけだ!
と、言いたいところですが、演出にまだキメどころが持てていません。

去年は「蛍光灯」、その前は「借景」というふうに
誰が何と言おうと面白がれる要素があったのですが
今回はそこまでキマった感じがもてないでいるのです。

う~ん、またもやピンチ到来か。
でも、一つのアイデアに酔ってしまうと「もうそれでOK」みたいなことになってしまい
それが敗戦の原因になっているとの指摘もあり
この状況はこの状況で、総合的に芝居を見るという点ではいいのかもしれません。

それにしてもイヨネスコ!どやねん、このホン、
と課題戯曲にやつあたったりするソトワでした。

はてさて、どうなりますやら、乞うご期待!
――といいつつ、利賀(富山の山奥)まで見に来られる人は
そうそういないと思いますが。

 

*< 制作日記 >
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“うにゃ~”と叫んでしまうくらい暑くなってきました。
皆様いかがお過ごしですか?
エアコン嫌いの私にとっては長袖持参が必須の季節。
昨日もエアコンかけてみたら、風邪みたくなっちゃいました。
慣れないことはするものではありません(^^ゞ

さて、いよいよ7月16日から次回公演の稽古が始まります。
東京から阿部さん、たきいさんが来阪!
京ララさんには初めて会うし、
可愛い虎走萌ちゃんにも再会できるし、楽しみ!
ワクワク・ドキドキo(^o^)o
さらに今回は2週間の集中稽古。
どうなるやら…期待と恐怖が…
とにかくは集中していいものに仕上げていきたいなと思いますので
ぜひお越しくださいね!お待ちしております(^v^)

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▼「ぼくは747を食べてる人を知っています」の
キャストが最終決定しました。
なんと現役中学生からク・ナウカの看板俳優まで、
どこをとっても異色の顔合わせ。
どうぞお見逃しなく!!

特典付きチケット予約も開始しました。
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04.05.02

ウチソバがおわり、くすのきが終わり、はや一ヶ月以上がたしました
ちょっと振り返ってみますと・・・(くすのき編)

奈良県は当麻町の町民劇団「くすのき」
その公演が3月末にありました。演目は「ナツヤスミ語辞典」で
キャラメルボックスにはない特徴としては、中学生の役は現役中学生がやるのだ!
というところです。それはなかなか初々しいものでした。
直前のリハーサルまで、セリフ・音響・照明に不安がありましたが
それでも無事(?)公演を終えることができました。
採点は70点ぐらい、そりゃあ最初から100点はムリさ!

でも、お芝居に一所懸命にたずさわり、目標にむかって一丸となるという
劇づくりの原点みたいなものがあって、良かったと思います。

次はもう少しハードルを高くして、90点ぐらいは狙いにいきたいところです。
しかしながら、合併問題・新町長問題にゆれる当麻町。
はたして、どうなる劇団くすのき。

 

*< 制作日記 >
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さてはて、すっかり暑くなって参りました。
エレベーター企画も久々の大阪での公演、
利賀コンクール参加、来年の企画計画等、
アツーイ状態になってきています。
昨年はぬるま湯につかりすぎたのか、
私自身、ちょっとこのアツサについていけないようです。

何しろ連日メールと企画書・書類作成および訂正で
仕事してたときと変わらないくらいパソコンと仲良くしすぎ、
肩こり・頭痛で熱が出る始末。
運動不足も原因かも…と反省してます。

そうそう、この間、
学校の授業でAHPという意志決定のソフトを使いました。
これが結構、斬新で面白い。
「楽しい夏休み旅行」というテーマで、どこに行きたいかを
費用や時間やリラックス度など自分にとっての重要項目を入れて
クロス集計みたいな形で優先度合いを付けていくんです。
すると、私の結果はダントツ「癒しの旅タイリゾート」!
周りからは「疲れてるんだねー」と気の毒がられてしまいました(^_^;

そんなわけで、「疲れている」らしい私ですが、
7月の大阪公演は大変、大変楽しみにしています。
何てったって、ク・ナウカ!何てったって現役女子中学生!
な訳です。
修羅場にならぬよう、外輪氏、楽しい稽古を目指しましょう!

もちろん、
みなさまには受付にてお会いできることを楽しみにしていますよ。

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04.05.01

ウチソバがおわり、くすのきが終わり、はや一ヶ月
ちょっと振り返ってみますと・・・(ウチソバ編)

宮城さんの戦略か、それとも単なる偶然か、
シリーウォークのウチソバとも重なっていて
ぴあの演劇注目公演の4位にまでなってました。

いやあ、これほど初日にビビッたのは初めてで、
笑いが起きないと、「そんなはずでは・・・」と思い
笑いが起きすぎると、「そんなはずでは・・・」と
やっぱり思ってしまうのでした。

他の劇団を演出するというのは、とても難しいことですが
演出家の演出家たる所以、みたいな、非常に有意義な体験でした。

それにしても「ウチソバ」はよくできたホンで
関西でいえば遊気舎さんあたりが巧みに上演したら
めちゃおもしろくなりそう
などと、勝手にひとの劇団で想像しています。

エレベーター企画だって基本はプロデュース公演なので
他劇団演出どんとこい、だあ。
などと、妙な自信をつけたソトワでした

 

*< 制作日記 >
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3月、4月とあっという間にすぎてしまいました。
新しい生活についていけず気分下降気味の私です(^_^;
さて、3月はク・ナウカ「ウチハソバヤジャナイ」。
ケラの人気作品の後半演出を外輪能隆が担当させて頂きました。
宮城さん、本当に怖いもの知らず??いえいえ、ありがとうございます。
なんと、はるばる東京芸術劇場まで見に行って参りました(*^_^*)
関西の誰ぞやしれない演出に、ク・ナウカファンの方は
さぞかしびっくりしたでしょう。
まあ、そういうわけで、劇評は賛否両論なのですが、
たくさんの劇評家さんや舞台関係者の方がいらしていて、
それだけでも、「やっぱり東京ってスゴイ!!」って思ったのでした。
前半はク・ナウカ的世界とケラの笑いの融合化(けっこう無理矢理?)、
後半はク・ナウカ的世界とケラの笑いを笑っちゃえ!(これも無理矢理?)
ってな少々投げやりスタンスでしたが、意外にも違和感なく見られました。

帰りは、ディズニーシーに行って一日遊んできました。
本末転倒気味ですが、とっても楽しかったです★

次回の7月公演はク・ナウカからエレベーター企画への殴り込み!?
2名の俳優が関西初お目見え!おたのしみに!!

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いよいよ今週の木曜日「ウチハソバヤジャナイ」が初日を迎えます。
「おかしいのは、どっちだ」とあおられ、マンシンソウイの外輪氏……

どうなる二人一役! どうなる引算演出!

乞うご期待。

*< ソトワコラム >
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04.02.27

東京入りして二日、いよいよ今日から外輪演出の稽古開始です。
前半は、ネタバレしそうなのであまり触れませんが、ナルホドな出来かと思います。
こちらへきてから、舞台美術と衣装の打ち合わせを重ね
気をつかいながらも、結局予算のことも考えず言いたいことをいい、
それにつれてだんだん形が見えてきたような気がします。
やっぱり見た目とか、そういう外堀から決めているのでした。

前半の稽古をながめながら、つぶさに台本を読み返していると
破天荒にみえていた劇構造が、
案外整理されて書かれているのがわかってきました(いまさら)
てな感じで書くと、もうだいぶプランがあがっているように思えますが
実はそうでもなく、どーしよーかなーとか思いつつ、逃避行動のひとつとして
このコラムを書いているのでした。

ク・ナウカの人たちは外部から演出家を呼んで芝居をつくるのは慣れている様子で
変なスイッチがONになって、ひとり舞い上がってるソトワでした。
う~ん、口内炎できた。いたい。

*< 制作日記 >
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いよいよ18日よりク・ナウカ宮城氏×エレベーター企画外輪の
「ウチハソバヤジャナイ」が始まります☆
東京見物がてら(?)、初日(18日)に伺うことにしているんですが、
池袋の東京芸術劇場って、ゴツそうだなあ…駅から近いんかなあ?
ク・ナウカのお客さんってどんなん?
差し入れって、何持ってったらいいのかなあ?
東京はまだ寒いんかなあ…何着て行こう?
とミニな疑問が尽きません。
まあ、行けば何とかなる!為せばなる!てな具合で、
とにかくは芝居を楽しんできます。
みなさまも、お時間ございましたら、
是非お立ち寄り下さり、外輪の奮闘ぶりを堪能下さいませ(^_^;
下記より、予約も賜っております。
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どうぞよろしくお願い致します。

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*< ソトワコラム >
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04.02.22

ウチソバ出発前に、747(7月公演)の台本α版があがりました。
このままやると3時間ぐらいになりそうで、1/3は刈り込まないといけないのですが
とにかく台本があがって、
役がどれくらいあって、俳優がどれくらいいるかはっきりしたのは成果です。
ちょっとホッとしました。

それにしても、エレベーター企画にしては本当に甘いお話です。
DEEP EVKKファンには「やる意味なし!」とか、またもや怒られそうですが
でもイイ話。今度は寝かさないゾ!というような感じですかね。

ではお楽しみに。

*< 制作日記 >
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みゃあ
****************
ネパールへ行って来ました(#^.^#)
それを聞いた周りの反応は…
1 誘拐されないで下さいね!!
2 すごい寒いんちゃう?
どちらもバツ。2月のネパールはすっかり春でした。
首都カトマンズには雪なんて降ったことほとんどないんだって。
まあ、街はゴチャゴチャしてホコリっぽいけど、
現在の所、外国人に対しての重犯罪は少ないよう。
「1ルピー、プリーズ!!」と商魂たくましい子供たちと
イマイチやる気なさげな大人たち。
ウシとイヌとニワトリとヤギとゾウが街の中を闊歩する。
日本の4-50年前ってこんな感じだったのかなあ…
(ゾウはいなかったと思うけど)

パシュパティナートというヒンズー教のお寺では
川の前で遺体を焼いている光景を見て、
久しぶりに自分の心が動くのが分かりました。
いろいろな事がある人生を終えて最後は水と土に帰っていく。
お墓ナンテないし、お盆の法要なんかもない。
これこそシンプルライフかも…潔いです。

今日はこれくらいに。ああ、また制作日記ではなくなってしまいました(^_^;

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04.02.14

いよいよウチソバの始動です。
今回ク・ナウカの宮城聰さんといっしょにやらせてもらうということで、
手始めに、宮城さんとのきっかけとなった演出家コンクールのボス・鈴木忠志さんとこまで
仁義を切りに行きました。

サンダーバードで、富山に。
というより、リヤ王の利賀公演を見に行きました。
いくらいい天気とはいえ、やはり積雪2mくらいあるところは寒かったです。
鈴木さんは宮城さんに「こいつを甘やかすなよ」といっておられました。う~ん。

そして、飛行機で東京に。
ウチソバの美術と衣装の人に会いました。なんかヒントをもらおうと思ってましたが、難しいです。

そして、夜行バスで大阪に。
昼から當麻町劇団「くすのき」の稽古があるので少し寝ました

そして、近鉄で奈良に。
14~21時まで稽古。バレンタインのチョコとかもらって喜ぶソトワでした(義理なのに)
よくよく考えたら稽古回数が少なく、ちょっと焦ってきました。

というわけで、なんだか売れっ子か、と思えるほど移動の多かった週末でした

*< 制作日記 >
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お陰様で、東京公演「花野」を無事終了いたしました。
ご協力いただきました皆様、観劇にお越しいただきました皆様、
本当にありがとうございました。
2日間の公演は思ったよりのんびりと過ごせてしまいました。
(よかったのか!?)

制作としては至らない点も多くあって、反省のことしきりですが、
次がんばるためのステップだと思ってます。

さてさて、公演終了後はみんなで打ち上げで渋谷に繰り出し、
次の日は、雨の銀座を見物、アップル銀座店を堪能して参りました。
関西弁炸裂で、東京の数日間を過ごした次第です。

こんな感じですが…今後とも皆様のご支援をいただきたいと思います。

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 「花野」公演写真アップしました。

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>>>>>> evkk magagine 2004.01.31
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*< 公演情報 > =============================================

「花野 -invierno-」本日1/31初日! 
久しぶりの東京公演。今回は人気女流作家の小説を舞台化。
じんわり心に伝わる情感劇です。どうぞご来場下さいませ!

◆「花野 ~invierno~」◆
こまばアゴラ劇場冬のサミット2003参加
原作: 川上弘美(中央公論新社「神様」より)
村田喜代子(講談社「花野」より)
脚本: 外輪能隆  演出: 外輪能隆
出演: 土本ひろき 徳間理華 村田和子(EVKKWorkShop)
場所: こまばアゴラ劇場
日時: 2004年1月31日(土)19:00~ 
       2月1日(日)13:00~/16:00~
   (開場は開演の30分前)
料金: 前売2000円 当日2500円

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http://www.evkk.net/evkk5_ticket.html

*< ソトワコラム > =========================================
04.01.30
『花野』の仕込み完了!夜行バスで東京入りして15時間、つかれた~。
元々稽古嫌いのワタシですが、もうひといきということで
明日も稽古をしようと意気込んでおります。(まあ普通なんだけど)
今回の演出のテーマは、「ぶれ」
完成形を定めない、瞬間瞬間のゆらめきに挑戦します。
明日の初日がんばりまっす。お楽しみに!

*< 制作日記 > =============================================
今日から本番!
私は仕事の都合で昨日深夜にホール入りしました。
深夜の井の頭線は飲み会帰りの人でいっぱい。
危うく、東大駒場前で降りそびれるところで
見知らぬ人が、私をカバンごと押し出してくれて助かりました!
熱いと有名な?江戸前の銭湯にも入り、アゴラの5階で熟睡。
今日は朝から和やかムードで朝食を済ませ、稽古等、
ただ今、和やかな昼食後コーヒータイムであります。
こんなことで大丈夫なのか??
それは見てのお楽しみ☆
是非お越しくださいませ。
(これは制作日記?じゃ無いですね、すいません)

*< evkk.net更新情報 > ======================================

▼what's new
宮城聰 (ク・ナウカ)と外輪能隆 (エレベーター企画)が演出対決?!

しかも演目はケラリーノ・サンドロヴィッチ(ナイロン100℃)の
「ウチハソバヤジャナイ」。
どうなる二人一役!どうなる引算演出!

▼evkk movie
或る春の日に、情熱の対象、閉まらぬカーテン、放映中

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Last Update 16/02/14